おうち時間にドラマはいかがでしょうか。
あくまでも(・(ェ)・)のドラマ紹介です。
作品を彩る主題歌や音楽とともに紹介していきます。




ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ
SP前後編とシーズン2
のレビューです。
オトナ要素ありです、ご注意を。


◎SP前後編

シーズン1に出てきた主要人物 ゆあ(齊藤なぎささん)の過去編。
主人公は祖母と田舎に暮らす高校生 ゆあ。
田舎暮らしが嫌になったゆあはいつか東京で暮らしたいと夢見ています。
東京に遊びに行ったゆあはナンパ男 俊介と出会い身体目的だとわかっていながら切ることができません。
さらに声を掛けてきたスカウト男 由人(本田響矢さん)に言われるがまま東京で夜の仕事へと踏み込んでいくゆあは・・・

東京で知り合うオトコ=憧れの東京の象徴のような、東京そして男性に依存していく田舎の女の子の姿が描かれています。


◎シーズン2

風俗のお仕事内容など過激描写多くなっています。
シーズン1登場人物たち(吉川愛さん・横田真悠さん・高野洸さん)とクロスするシーンあり出演されてます。

東京。
高級ソープランドでお金のためだけに男性たちに愛嬌を振り撒く、心の中はドライな大学生 留奈(茅島みずきさん)が主人公。
何かを誰かを好きになったことなさそうなひねた性格でひたすらお金に執着している留奈はある日、客として来た隼斗(綱啓永さん)と出会います。
ふたりはその後連絡を取るようになり、素直でみんなにわけへだてなく優しい隼斗を疑いながらも彼にだんだんとハマっていく留奈。
実はアイドル歌手をやっている隼斗にはファンがいて・・・

留奈と同じ高級ソープランドで働くもう一人の主人公 江美(入山法子さん)。
仕事もプライベートも順調、バンドの追っかけ・バンギャでバンドマンと付き合う楽しい若かりし日々は過ぎ去り、40代となった江美は田舎へ戻ります。
田舎では江美の人生とは違って結婚し家庭をもち幸せそうなサチコがいました。
サチコを見て江美はなんとも言えない羨ましい気持ちに。
再び水商売のスナックで働き出した江美のもとに、サチコの夫とその友人(稲葉友さん)が客としてやって来て・・・
生きる意味を見出せない女性 江美はリモート占い課金制延長ありの占い師(橋本マナミさん)になんでもかんでも相談してすべて言われた通りに行動していきます。
橋本マナミさん癒やしのお声乙女のトキメキわからんでもないですがあせる

何かにすがらない主人公と、
何かにすがる主人公。
対比する二人の女性の生きざまが描かれていました。


オープニング主題歌はいうどっとさん『ぶっ壊してよむらさき音符

エンディング主題歌はDUSTCELLさん『coffeeineむらさき音符


リアルにどこかにいそうな、救いのない日常を送るカノジョたちから目が離せずただただ目で追ってしまう、そんなシリーズ。



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