昨日、文科省のとある説明会に参加してきました。
大学の単位についてお話も出ており、改めて
昔と今では単位の重みが違うなと感じた次第です。
どう違うかというと、端的に言えば昔はいい加減(大学サイドも学生サイドも)で
今は厳格ということです。
国際的にも質の保証が求められているので当然なのですが、そもそも質の保証
を求めるということは昔の質が信用できない状態だったからです。
厳密に言えば、1単位の習得(認定)には45時間の学修を要するということになっています。
内訳は、15時間が講義、30時間が自習です。
本来は最低でもそれだけ勉強しなければ1単位ですら取れないことになっています。
しかし、どれだけの学生が1単位に、というか多くは1科目セメスターで2単位でしょうが、
勉強できているか??
少なくとも私が大学生だった頃は、大学での講義以外に試験前の勉強は除いて
どれだけ自習していたか・・・。
ゼミの自習は確かにしていた。専門科目も少しはやっていた。一般教養は・・・?
たぶんやってなかった・・・
単位の認定についても、今は非常に厳格です。
昔は単位認定に際して、試験の点数以外に、出席点なるものがあったり、出席態度点?
のようなものがあったり、それゆえに「代返」なども横行していました。
昨日の説明会においては、授業に出るのは大学生として当たり前なので出席点等は
認めないとはっきり言っていました。
まさに学生の本分である「勉強」がたくさんできて、多くの研究も行って、学生としては
とてもいいことかと思う反面、やはり経済的にバイト等をしなければいけない学生も
いることは事実だし、バイトを通じて学ぶこともあるだろうという個人的な意見もあって
文科省の役人をはじめ、学生は勉強以外に目を向ける暇はないはずだというような
意見には素直に賛同できない自分がいました。
理想はそうでも現実はなかなかそのようにはいかないもの。
本題からずれてきたのでこの辺で。
いづれにしても、今の、これからの大学生は大変だなと思うと同時に、そのようにやって
こなかった自分の未来も大変だと思うのです・・・。