乳がん患者で7割は受けているといわれている、ホルモン治療。
子宮がんなどのリスクを高める。定期的な婦人科検診も欠かせない。
乳腺外科ではなく、婦人科の主治医から当時、保険適用になったばかりの遺伝子ゲノム検査を医師から勧められた。
遺伝性の乳がんが疑われる場合、生まれ持った遺伝子の病的変異を調べるBRCA(びーあーるしーえー)遺伝子遺伝学的検査が2020年4月から保険適用になった。
もしも、HBOC(えいちぼっく)遺伝性乳がん卵巣がん症候群とわかれば、卵巣がんになる可能性が高くなる。
まだがんになっていない部分を予防で切除することも同じく保険適用に。
対象となる条件はあるが、治療を選ぶための検査はどんどん出てきている。知識がないといのちは救えない。
ホルモン治療の副作用を考えるイベントもやった。
是非参考に。