被災地の人が「命があるだけで幸せです」ってよく言ってるのを聞く。
けど、その人が地震や津波を受ける前の幸せというものは命があるだけで幸せだったのだろうか?
人は状況によって幸せに感じるものが変わっていくんだろうな。
人に優しくするには自分に余裕がないとできない。
その余裕が今、僕にはない。
どういう人が余裕があるかっていうと、
お金に本当の意味では不自由してないひと、つまり今後もどうにか生活できるバックボーンがある。
もし、自分が路頭に迷う可能性が高いんだとしたら、自分の持っているお金を渡すような人この世に何人いるんだろう?
自分も貧困にあえぐことが分っていながらそれをできる人がいるんだろうか?
いるんだとしたら僕はその人を尊敬する。
自分にはできない。
僕が人に優しくできているのは生活が揺るがないという基盤があってこそだ。
しょせん、自分の器なんざ、そんなもん。
前から知ってたし、今更って思う。
人が人に優しくするには必ず偽善が付きまとう、偽善ではない優しさって本当にあるんだろうか?
確かに偽善だとか考えてないでとっさにやってしまうことがある。
例えば、列車のホームに落ちた人を助けたってのは考えてる場合じゃないから偽善というより判断力なんだろう。
自分もこうとっさになにかしてしまうことは人生の中で何度かあった、それは誰かの為じゃない、自分の正義を守る為だったと思う、そしてそれがたまたま人の為になっただけだ。
今僕自身が辛いなーって感じてるけど、津波に飲み込まれて苦しんで死んだ人に比べてしまったらホント申し訳ないんだろうな・・
理解してもらえないかもしれないけど、どんなに頑張っても報われないことの繰り返しを空しく感じてしまう、今はそんな状況で、それが毎日だ。
放射線が怖い、地震が怖い、津波が怖い、電気が止まるのが怖い、職を失うのが怖い、死ぬのが怖い、
そして、生きていくのも怖い。
みんな怖いものだらけだ。
だけど人は頑張って前を向いて生きていくものなんだろう。
中には生きることを諦めてしまう人もいるけども。
僕も天変地異、事故、病気など自分ではどうにもならないことで死ぬときまでは
自分のキャパシティの範囲でできることをするだけだ。
現地のおばあさんの言葉が印象的だ。
「あー長生きするんじゃなかった」
津波に遭う前まではきっと長生きしてよかったって思っていたこともあったんだろうなー
人はどこまでいっても自分勝手なんだ。
だけど、人は寄り添って生きないと無理なんだ、これが人間の矛盾で面白いことなんだろうな。
僕の予想、
これから日本はどんどん悪くなっていく、経済活動が滞った今の状況は今すでによくない日本の状況をさらに悪くしていくんだろう。
どういうわけか、物資も被災地に届かない。
物がないわけではない。
国のトップが一声かけて、国の命令だ!って言えば灯油だろうが、ガソリンだろうが、食べ物だろうがなんでも集めて届けられなくはないはずだ。
報道がいけるんだから、自衛隊をフルに使えばできないことはないと思う。
ヘリ、戦車、ヘリコプター、非常時なんだから何でも使えばいいと思う。
でもそれをなぜかしない、僕の予想だと国のトップは諦めているんじゃないのか?って想像ができる。
あまりに被害がひどすぎて手の施しようがない、そこに手をかけていては国が疲弊する。
だから、もう見捨ててしまおう
そういう考えが見え隠れしてるように見える。
とりあえず原発はどうにかしないと、こっちまで被害がでるかもしれない
だからこれは優先事項だ。
津波はあの付近に行かなければ被害は受けないだろう。
いつも地震の災害のとき、政治家のお偉方が現地視察にいったりするものだが、
今回は津波があるかもしれないから以下の通りである↓
某掲示板より抜粋、
『政府の代表として宮城県を訪れた東祥三内閣府副大臣(防災担当)が12日朝、
上空からヘリで被災地を視察した際、居眠りをしていたとして、同乗した同県関係者から
「眼下で多くの県民の命が失われているのに、どういうつもりか」と怒りの声が上がっている。
11日夜に宮城県入りした東副大臣は12日午前7時、仙台市の陸上自衛隊基地から
ヘリコプターに乗り込み、宮城県亘理町から岩手県釜石市まで2時間半にわたって
三陸沿岸部を視察した。宮城県の村井嘉浩知事や市村浩一郎国土交通政務官を含む約20人も同乗した。
宮城県関係者によると、上空から見た沿岸地域はほとんどの民家が流され、
「どの場所も口では言い表せない惨状だった」にもかかわらず、
東副大臣は顔をうつむかせ寝ていたという。
読売新聞の取材に対し、東副大臣は「熟睡したわけではない。
座った時にうとうとした」と眠っていたことを認めた上で、
「あってはならないが、地震発生後から睡眠をとっていないという事情もある」と釈明した。』
とのことである。
見ただけで降りてはいないらしい。
それが人間。
個人的には居眠りしてしまったのはよくないことだが、こういうときで疲れているんだろうなって同情する。
人を非難するのは容易い。
欠点やミスなんてみんなあるのだから。
東電にはしっかりしてよっていいたくなるけど、パニックでこれが今出した最良の方法なんだろうなー
本当の意味で、人に優しくできるのは本当に難しい。
その優しさこそ、真実の愛と呼べるものなのかもしれないと思う。
僕は人生の3分の1くらいは生きた。
今生まれてきた子供は本当に大変だと思う。
政治のトップも何考えてんだか分らないこんな日本に希望を持てって言われても不可能だもの。
こんなに未来が見えないのは初めて、不安にならない人は考えてないのか、不安にあえて目を向けないのか、どうにかなるって根拠のないポジティブなのかなんなんだろう?
とりあえず、今の状況をどうにかするには、道路整備、発電所の増産により電力を増やす、福島の原発を爆発させないで終息させる。
これをしていかないと関東周辺の生活はどんどん悪くなっていく一方だろう。
幸せってやっぱり安定の上で基本的になりたっているんだなって改めて思う。
あなたの今の幸せはどんなことがあっても揺るがない強固なものですか?
けど、その人が地震や津波を受ける前の幸せというものは命があるだけで幸せだったのだろうか?
人は状況によって幸せに感じるものが変わっていくんだろうな。
人に優しくするには自分に余裕がないとできない。
その余裕が今、僕にはない。
どういう人が余裕があるかっていうと、
お金に本当の意味では不自由してないひと、つまり今後もどうにか生活できるバックボーンがある。
もし、自分が路頭に迷う可能性が高いんだとしたら、自分の持っているお金を渡すような人この世に何人いるんだろう?
自分も貧困にあえぐことが分っていながらそれをできる人がいるんだろうか?
いるんだとしたら僕はその人を尊敬する。
自分にはできない。
僕が人に優しくできているのは生活が揺るがないという基盤があってこそだ。
しょせん、自分の器なんざ、そんなもん。
前から知ってたし、今更って思う。
人が人に優しくするには必ず偽善が付きまとう、偽善ではない優しさって本当にあるんだろうか?
確かに偽善だとか考えてないでとっさにやってしまうことがある。
例えば、列車のホームに落ちた人を助けたってのは考えてる場合じゃないから偽善というより判断力なんだろう。
自分もこうとっさになにかしてしまうことは人生の中で何度かあった、それは誰かの為じゃない、自分の正義を守る為だったと思う、そしてそれがたまたま人の為になっただけだ。
今僕自身が辛いなーって感じてるけど、津波に飲み込まれて苦しんで死んだ人に比べてしまったらホント申し訳ないんだろうな・・
理解してもらえないかもしれないけど、どんなに頑張っても報われないことの繰り返しを空しく感じてしまう、今はそんな状況で、それが毎日だ。
放射線が怖い、地震が怖い、津波が怖い、電気が止まるのが怖い、職を失うのが怖い、死ぬのが怖い、
そして、生きていくのも怖い。
みんな怖いものだらけだ。
だけど人は頑張って前を向いて生きていくものなんだろう。
中には生きることを諦めてしまう人もいるけども。
僕も天変地異、事故、病気など自分ではどうにもならないことで死ぬときまでは
自分のキャパシティの範囲でできることをするだけだ。
現地のおばあさんの言葉が印象的だ。
「あー長生きするんじゃなかった」
津波に遭う前まではきっと長生きしてよかったって思っていたこともあったんだろうなー
人はどこまでいっても自分勝手なんだ。
だけど、人は寄り添って生きないと無理なんだ、これが人間の矛盾で面白いことなんだろうな。
僕の予想、
これから日本はどんどん悪くなっていく、経済活動が滞った今の状況は今すでによくない日本の状況をさらに悪くしていくんだろう。
どういうわけか、物資も被災地に届かない。
物がないわけではない。
国のトップが一声かけて、国の命令だ!って言えば灯油だろうが、ガソリンだろうが、食べ物だろうがなんでも集めて届けられなくはないはずだ。
報道がいけるんだから、自衛隊をフルに使えばできないことはないと思う。
ヘリ、戦車、ヘリコプター、非常時なんだから何でも使えばいいと思う。
でもそれをなぜかしない、僕の予想だと国のトップは諦めているんじゃないのか?って想像ができる。
あまりに被害がひどすぎて手の施しようがない、そこに手をかけていては国が疲弊する。
だから、もう見捨ててしまおう
そういう考えが見え隠れしてるように見える。
とりあえず原発はどうにかしないと、こっちまで被害がでるかもしれない
だからこれは優先事項だ。
津波はあの付近に行かなければ被害は受けないだろう。
いつも地震の災害のとき、政治家のお偉方が現地視察にいったりするものだが、
今回は津波があるかもしれないから以下の通りである↓
某掲示板より抜粋、
『政府の代表として宮城県を訪れた東祥三内閣府副大臣(防災担当)が12日朝、
上空からヘリで被災地を視察した際、居眠りをしていたとして、同乗した同県関係者から
「眼下で多くの県民の命が失われているのに、どういうつもりか」と怒りの声が上がっている。
11日夜に宮城県入りした東副大臣は12日午前7時、仙台市の陸上自衛隊基地から
ヘリコプターに乗り込み、宮城県亘理町から岩手県釜石市まで2時間半にわたって
三陸沿岸部を視察した。宮城県の村井嘉浩知事や市村浩一郎国土交通政務官を含む約20人も同乗した。
宮城県関係者によると、上空から見た沿岸地域はほとんどの民家が流され、
「どの場所も口では言い表せない惨状だった」にもかかわらず、
東副大臣は顔をうつむかせ寝ていたという。
読売新聞の取材に対し、東副大臣は「熟睡したわけではない。
座った時にうとうとした」と眠っていたことを認めた上で、
「あってはならないが、地震発生後から睡眠をとっていないという事情もある」と釈明した。』
とのことである。
見ただけで降りてはいないらしい。
それが人間。
個人的には居眠りしてしまったのはよくないことだが、こういうときで疲れているんだろうなって同情する。
人を非難するのは容易い。
欠点やミスなんてみんなあるのだから。
東電にはしっかりしてよっていいたくなるけど、パニックでこれが今出した最良の方法なんだろうなー
本当の意味で、人に優しくできるのは本当に難しい。
その優しさこそ、真実の愛と呼べるものなのかもしれないと思う。
僕は人生の3分の1くらいは生きた。
今生まれてきた子供は本当に大変だと思う。
政治のトップも何考えてんだか分らないこんな日本に希望を持てって言われても不可能だもの。
こんなに未来が見えないのは初めて、不安にならない人は考えてないのか、不安にあえて目を向けないのか、どうにかなるって根拠のないポジティブなのかなんなんだろう?
とりあえず、今の状況をどうにかするには、道路整備、発電所の増産により電力を増やす、福島の原発を爆発させないで終息させる。
これをしていかないと関東周辺の生活はどんどん悪くなっていく一方だろう。
幸せってやっぱり安定の上で基本的になりたっているんだなって改めて思う。
あなたの今の幸せはどんなことがあっても揺るがない強固なものですか?