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ゆるゆると、あくび Près de Paris

パリ近郊92県で仏人旦那さんと「トムとジェリー」のように暮らす
野口整体と武道、音楽、手作り、自然が好きな大阪人のブログ

 昨日は、子守最終日。
最終日なのでグレードアップし「公共プールへ行く」という約束を先週からしておった。
 前の日に、彼らのママン(日本人)から「旦那(フランス人)がちょっと心配してるけど大丈夫ですよね?」というメールをもらい、ドキドキし始めた。でも、プールに入るのは実質、1時間位しかない&4歳児の方は、腕に浮かぶやつつける&監視員はいる、ってのを聞いて、それやったら安全面では、絶対に大丈夫やろと思い、承諾した。
 しかし昨日は、フランスに来てから初めての、大・大ピンチを2度も味わった日になった。

 昨日の朝10時過ぎ、私の家から子守の家までは1時間半くらいかかるのだが、無事到着。いつものように2人は待っていてくれた。
 プールに行くのは、午前中か午後どっちがいい?と聞いたら午後は人が多くなるんで、午前中がいい、ということになった。
 机の上には、ママンがプール代、パパが青いプールのカードを置いていて下さったので、それを財布にしまいこむ。この青いカードはなんやろ?と思ったのだが、ポイントとかつくやつかなーとあまり考えもせずに持って行くことにした(これがアダとなる)。
 さあ、出かけようとしたが、上のお嬢はむっちゃ行きたいようだが、下の坊ちゃんが少し眠たいようで、30分くらい一悶着し、それでもアパルトマンから脱出することに成功した。(1回又、おうちに戻ったりしたが)
 彼らも私も、水着をもう着ているというはりきりぶり。プールはパパによく連れて行ってもらうようなので、お嬢の方は場所を熟知している。行くまでの路上でも、車とかひやひやしたが、なんとかプールに着いた。

 受付の外で、若者が何人か中に入ろうとしているが、屈強な黒人のスタッフが「まだ外でまっとってー」と阻止している。私が入ろうとするも「マダム、外に出とって」と言われたので、仕方なく待っていた。
 そのスタッフが「カード持ってたら入ってもいいけど」と言ったような気がしたので、チラつかせてみたが、何も言われないので、外にいた。お嬢も「カード持っていたらOKって言ってるよ」と言うのだが・・・。
 ちなみにお嬢と坊ちゃんは公立のフランスの学校&幼稚園に行ってるので、もちろんフランス語は現地の人と同じく話せるし、日本語も私と会話して普通に成り立つ、ほんまもんのバイリンガルである。「チケット買う時、あんたらで頼むわ」とお願いしといた。
 何分か待つと、入ってもいいと言うので、入って受付に並んで順番を待つ。いざ、買う時になったら、プール代と青いカードを渡して「大人1枚、子ども2枚下さい」と言ってみたら、又もや筋肉モリモリの黒人の若いスタッフに思いっ切り
「は?」
 と言われた。
「現金で払いたいんですけど」
 そう、私が言うと、彼はものすごく困った様子で何か説明してくれる。んだがよくわからん。
 何?この子たちのママンにプール代もらって、これで払えって言われてんけど・・・。青いカードは何かしらんけど、必要やから置いてあると思って持って来てんけど・・・。
「ねーなんて言ってるん?」 最後の頼み綱である、お嬢に聞いても、彼女は「もしかしたらプールに行かれないかもしれない」という絶望の中にいるので、私の方を見ようとせず、筋肉モリモリ氏の方を茫然と眺めているだけであった。
 その間、1分くらいのやり取りであったが、私には1時間位の時間に感ぜられた。横を見ると列がむっちゃ長くなってる・・・。あー私のあかん過ぎるフランス語のせいで、この人々たちにも迷惑かけてるし、子ども達も楽しみにしてきたプールに行かれへん!

 しかし筋肉モリモリ氏は、フランス語であったが繰り返し、私に説明を続けた。(普通ここで英語にスイッチされるのだが)一生懸命脳みそ回して聞いてみると、わかった!
 青いカードには既に、料金がチャージされているので、なんでいまさら現金で払いたいん?それにここでは現金受付てへん。カードだけで後ろの受付の機械で通れるよ、って言ってるんやわ。
 あーだから、さっき外にいた時、カード持ってる人は入ってもいいよって言っとったんやわ。
 かくして、私たちは無事、プールに入ることが出来た!

 水着に着替えると、荷物はロッカーにしまう。
ロッカーは無料なのだが、暗証番号を設定せねばならない。お嬢が「私やり方わかる!」とパパパと設定し、横の知らないフランス人マダムも、手伝って下さって、さあ、これでプールに行けますよ。
 しかしこれがまた、後で泣くことになるのだった。

 プールは屋内で温水なのだが、意外と寒く、30分もすると坊ちゃんの方が「もう帰る」と言い出した。それでも15分くらい、お嬢と彼のモチベーションを上げて遊んでみたが、唇が青くなってきたのを見て、すぐ出た。
 シャワーを浴びて、さあ、ロッカーに行こうとなった時、お嬢が非常に残念な告白をした。
「暗証番号がわかんない」
 
 番号を設定した後に、押した番号を後から聞いて覚えていたので、それを押すのだが違うようで開かない。そっから10分間ロッカーの前で困り続けた。
「ボクお腹すいた。もう帰りたい」という坊ちゃん。
「私も・・・」思わず本音が出た。
 この非常事態を打破するには、フランス語で説明せねばならないのだが、出来るだろうか?お嬢に「お願いやからスタッフの人に説明して開けてもらって」と頼み込むが、「やだ」と却下。

 水着のまま(ビキニ)受付に行くのも嫌なので、通りがかったスタッフの男性に、
「ムッシュー・・・ロッカーの番号忘れてしまって・・・」
と泣きつくと、彼は私を一瞥し、
「マダム、ボンジュー」
と言う。え・・・と見つめる私に、
「マダム、ボンジュー」彼は繰り返した。
 さすが、フランスは挨拶の国。どんな時にでも、まず挨拶を忘れたらアカンらしい。
「ボンジュー、ムッシュー。すいません、むっちゃ困惑しておりまして・・・」
私は挨拶し直し、非礼を詫びて、状況を述べた。
 彼はチョイチョイとなんかの番号を入れると、ロッカーはパタンと開いた。あああ良かった・・・。もう、ありがとうとかも言えずに、ごめんなさいごめんなさいと、そのムッシューに言い続けたら、彼は笑って又仕事に戻っていった。(一番アカン日本人やわ)

 無事、プールから出て、3人で歩いてるとお嬢が
「私が悪かった!」と
謝るので少しせつない。
 私がフランス語出来たらナンもこういう苦労はないはずだったのだ!
 フランス語留学で来られた若い人たちは、最初にこういう苦労をし続けて、覚えていくという。正直言うと、2年間こういう事件って1回位しかない。だってスーパーだとフランス語話さずでも買えるし、カフェとかレストランでもちょっとだけ覚えておけば、一人でも大丈夫だから。
 これまでの人生、恥さらしそのものだと思うのだが、異国の地で恥さらすのは、ナンとも怖かったので、うまいこと逃げてきたのだが、やっぱり逃げられんのかも・・・。
 
 家に帰り、ご飯を作って食べ、ソファでテレビを見てたら知らず知らず10分寝てた。
ほんま、へっぽこヌヌやわ。

 この3週間の中で、3回だけの子守であったが、子ども2人は色んな彼らの部分を私に見せてくれた。
可愛く子どもっぽかったり、繊細であったり、彼らなりの社交性だったり。
 気づけば会わない日も、彼らの事をずっと考えていた。
 子ども、私はいないし、これからも持たないだろうけど、後輩じゃなくて、人生の先輩やなー。
 昨日は帰る時に、坊ちゃんがハグしてくれたよ。
 
 話は変わり、話題のココナッツオイル買いました。

 私は石鹸を手作りするのが好きで、ちょっとオイルマニアでもあります。
近所のBIOショップで340g10€ちょっとで売っていたので買ってみた。日本ではむっちゃ高いし。
 食べるのよし・肌・髪に塗るのよし、痩せるらしいわ。
 顔に塗るとあの「ココナッツサブレ」をほうふつとさせる匂いですが、めっちゃサラッサラです。まだ口にはしてないけど、酸化しないので揚げもんとかにも良いらしい。
 一時帰国の時のおみやげに良いかもねー。

 昨日も友人のお子さんの子守に、パリ市内に足を運ぶ。
9時代で、バカンスシーズンでもメトロは結構混んでるわ。いつもはもっと酷いんかな。皆さんお勤めご苦労さんです。
  
 この子守(フランスではヌヌというらしい)は2回目なのだが、なんでやることになったかというと・・・。
 フランスでは共稼ぎが当たり前なのだが、幼稚園や学校は7・8月と夏休みなので、親が日中家にいない子どもたちはセンターというところにいくらしい。センターは年齢別に分かれていて、色々なアクテビティをやってくれるというのだが、なんせ面白くないらしいわ。いつも行ってる学校にいるお友達もバカンスでいない場合とかがあるからなんだって。
 ってことで、週1で行くことになったのです。1日目のこともこの間の日記で、サクっと書いたが、なにしろ、思いっ切り遊んでほしいと願うのだが、物と命だけは守ってほしいので、それぞれの兼ね合いが大変だ!パリのアパルトマン、ソファから飛び降りたり、飛んだり跳ねたり。近隣住人からも苦情が来ても、イマイチわからんかもやし、お願いやから今日はこの階下の人は誰もいませんように!と願うばかりで時は流れる。 正直、むっちゃ可愛くてむっちゃ楽しいが、4歳と8歳の坊ちゃん嬢ちゃんなので、心身共に倍いってるこっちとしては、パワー全開で行くと、すぐにエネルギーダウン。
 1日目はその後何日間か、燃え尽きたような感じがした。
 
 しかし2日目の昨日は、二人ともお絵かきにいそしんでおられた。

 野口先生は「うまいといってはいけない。自由に描かせなさい」と著書に書いていらっしゃったと記憶しているが、どうしても「めっちゃうまいやん!」と言ってしまって反省した。
 沢山書いて沢山くれた。

 午前中は、絵を描くのと、テレビでアニメを見て終わった。FRANCE3のインディアンの子どものアニメなのだが、悪い内容じゃなくて、私が子どもの頃見ていたような素朴で、でもちょっとためになるような感じだったので、これなら見せてもイヤじゃないなあと思って、3人でソファにかけて観ていた。その中で、鷲がコヨーテの子どもを連れて行く場面があり、私が「ああ、かわいそう!」と叫ぶと、4歳の坊ちゃんの方が「かわいそうじゃないんだよ!そんなの言っちゃだめ!」と強く怒った。その後も何回か、私がかわいそうと言うと、彼はそれを否定したのだが、かわいそうって言葉に自分も気持ちがキュってなるのが嫌なのかな。
 お昼には散らし寿司を作って、3人で食べるとすごく美味しかった。雨が降りそうだったが、アパルトマンの横で、ローラースケート等で遊んでいると、路上駐車を取り締まりに、女性警官が2人やって来た。その一人がじっと私たちを見るので、8歳のお嬢の方に「なんか、ずっと見てるから気になるわ」と私が言うと、「あなたはヌヌって言えばいいんだよ」と彼女はいとも簡単に、サクっと言った。なんだか私よりずっと大人びてる。
 外から家に戻り、また3人で遊んでいると、お父さんが今日は早く帰って来られた。その時、4歳の坊ちゃんの方が、いたずらが過ぎてお父さんに怒られたのだけど、彼はやめようとしなかった。お父さんはとっても怒って、彼を持ち上げてお尻をバーンと1つ、叩いた。坊ちゃんは自分の寝室に泣きながら入って行ってしまった。
 8歳のお嬢と私はその横にいたのだが、顔を見合わせると「かわいそう」なのと「ちょっと怖かった」ので、顔がフニャフニャになっていた。多分二人とも同じ顔をしていたのだと思う。
 坊ちゃんは1分もしないうちに、すぐ戻ってきて、又ママンが帰ってくるまで一緒に遊んだ。 
 来週はプールに行く。

 先週髪を切りました。在仏25年の日本人美容師のおうちで、その方に切ってもらいました。
そこには、キティちゃんという14歳のにゃんこがおりました。 

  写真撮られるのんも、日本人も好きなのよ、フフフ・・・。


 友人と行って、カットが終わっても3人で、陰謀論とかマクロビについて、色々話しまくって面白かったー。
やっぱり砂糖はよくないらしい・・・。甘いもん大分アカンくなってきたけど、やめれるやろか。

 レユニオン島で買った、ガラムマサラとクミンがカレーを作るのに大活躍。
ベルママンのカレーのレシピも、大活躍。完璧真似をするのは、正直に言うと難しい(油めっちゃ入れるとか)なのですが、大分参考にしてます。この間は生タイムが手に入ったので早速作ってみた。ちなみにタイムって普通はカレーに入れないらしく、この間19区のスパイス屋でおっちゃんと、入れる・入れないの言い合いになったが、ベルママンは入れてたから私も入れてるんじゃー。

 右のよくわからない塊は、ナンです。焼き鳥は胸肉で思いっ切りスパイシーです。
カレーは野菜だけで作って、ミキサーにかけてソース状にし、ココイチ(カレー屋さん)風。そこにレンズ豆の炊いたのを添えたりするのが好きな食べ方です。
 それにしても2日目のカレーが身体に悪いと最近聞くが、どうなんだろうか?

 南仏に別荘を持ってる友人がいて、おいでおいでというので、遠慮もせずに兄弟子と車で7時間かけて、この間の週末いってきた。

 近くに湖があり、海と違って穏やかでドビュッシーの音楽みたい。
周辺は松林ばかりで、秋に来たらもしやマツタケとか!?それを売って大金持ちとか!?と1人ニヤリとする。
 松林をサイクリングしたり、湖で泳いだり、ペタンクと呼ばれるボーリングみたいなんをやったりした。これは友人の近所に別荘をもつ1つの家族が誘ってくれたのでやったのだが、フランス人がいかに遊びに対して一生懸命に打ち込むんでやるのかが、よくわかった。
 
 そして美味しいものばかり食べた。
外でBBQして外で食べるのは、本当に美味しい。
 兄弟子は、結婚するまで痛風で、私のアジアンで野菜たっぷりな食事のおかげで、最近症状が見られなかったのだが、最終日には足がパンパンに・・・。

 焼き鳥焼いてる姿が様になってました。

  パリから塩鯖を持って行って、焼き鯖寿司を作って食べたが実に旨かった。

 お刺身もパリから。  

  鯛は、近所のマルシェで買ったのを、ハーブやにんにくや、オイルをぶっかけ、包み焼きで。
当然旨い。

 この鯛を買ったマルシェでは、パリジャンの友人が好きなので牡蠣も買った。
その友人はほとんど生で沢山の牡蠣を食べ、私は生で1つ、焼き牡蠣にして1つを食べ、兄弟子ともう一人の友人は嫌いらしく、食べなかった。まだ生きてるほど鮮度が良いので、生はもちろん、でも焼くとものすごく美味しかった。
 そしてその日の午後、私たち夫婦は家に帰る為に、南仏を離れ、高速道路に乗った。
3時間くらいして、兄弟子が休憩のため、サービスエリアでお菓子や軽食を買い込み、又車に乗って高速道路を走っていると、なんか気分が悪いことに気付いた。
 最初は、チーズ味のお菓子を食べていたので、この3日間の美食のせいで、普段食べなれないもんばっかり食べた私の胃が「もーいらんから堪忍してー」と言ってるのかと思い、しばらく経てば気分は戻るであろうと思っていたが、時間が経つにつれ、ムカムカするのは酷くなる。
 結局家に着くまでの4時間、酷い嘔吐症状にみまわれ、その為にサービスエリアには停まりまくり、胃の中のものは全て出したが、最後ら辺は手が痺れてくるほどであった。
 家に帰って最後のトイレ行きが終わると、体調はスーっと元に戻った。おお、これが牡蠣中毒ってやつか!と思ったが、実にとっても苦しかったのです。前に日本で一回、牡蠣に当たったことがあったがここまでではなかった。
 パリジャンの友人の方は全くピンシャンしていたらしい。なんでも牡蠣中毒というのは血液型にも関係しているらしく、A型はなりやすいらしい。O型はなりにくいらしい。A型は私で、O型は友人の方だから、それもあるのかな。あとノロウィルスの場合、牡蠣1箱につき1個位の割合らしいので、なんて私って高チャーンスな人間なのかしら!
 これでちっとは痩せたか?と思ったが、鏡を見ても何も変わらん。普通は牡蠣中毒も3日とか続く人とか救急搬送される人もいるらしいので、あれでもまだ軽い方だったのかな?
 でももう、生で食べるのはやめよう。

 次の日は5時間位しか眠れなかったのだが、友人の2人のお子さんのヌヌで1日子守。
子どもってすっごい疲れるが、すっごい勉強になるわ。私なんかより何倍も人格者やし。

 結婚して2年間、指輪くれなかったのですが、この度やっと贈って頂きました。
今日は普段しない化粧して、スカート履いて、マドレーヌ寺院近くの宝石店まで出かけた。

 その後兄弟子は又仕事に行き、私はパレ・ロイヤルまでお散歩した。
今日はものすごく暑い!
 ベンチで飲み物とオレオを食べて休憩。


  結婚式とか結婚の時は、贈り物だらけなので、2年後の結婚指輪ってのもオツかもしれぬ。
まだつけ始めて5時間位なので、なんか慣れないけど・・・。
 子猫が最初に首輪つけてもらってブンブンしてる感じ?(どこまで自分のこと可愛いねん)