皆さん、こんにちは。

ひーらんどです。

 

先日、無事に父が退院しました。

いま、施設におります。

 

退院前、担当医から電話がありまして、

こう言われました。

 

「もう、救急搬送されて二回目ですよね。

 塩分のある食べ物を施設に持ち込んで○○さん(父)に食べさせていると

 施設のほうから聞きました。

 今回は心不全で危なかったんですよ。

 また救急搬送されても、こちらも困ります。

 死んでもいいなら食べさせてもいいですよ。

 

 死んでもいいなら

 

、、、、、、、、、、。

 

強めの言い方で、怒られました。

 

大反省です。。。

 

父が欲しがって怒鳴り散らすのが怖くて、塩分のあるお菓子を含め

施設に預けていました。

 

施設のほうも、食事に塩分対策をしておらず、医師から注意を受けたそうです。

 

搬送されたときは、父の躰は全身のむくみが激しく、わずか一か月で体重も20キロ増えていました。

 

肺に水も溜まってました。

 

退院時は体重が73キロから53キロまで落ち、

むくみも完全に無くなっていました。

 

父の命を思うと、父の人生を想うと、

怒鳴られて、鬼のような形相をされても、

可哀想ですが、絶対にもう飲食物は持ち込まない!!!と

心に決めて、実行中です。

 

いまのところ、「果物が食べたい」など言っては来ますが、

逆上したりはされていません。

 

 

幼いころから、両親に奴隷のようにこき使われ、怒鳴られ続けてきた私にとっては、

 

まだ父の怒鳴り、鬼のような形相はすごく恐ろしく、

 

安定剤を倍のんで、動悸や体の震え・フラッシュバックなどの症状に

 

耐えるしか方法がありません。

 

 

それが嫌だったから、絶対に受けたくなかったから、

父の要求するものを与え続けてしまい、

結果、こういう風に

好きなものを飲んだり食べたりもできない状況にしてしまいました、、、。

 

お父さん、ごめんなさい。。。

 

命の尊さに「わたしの言い訳」などを

足し算してはいけないこと。

 

わかってるフリをして、判っていなかった、、、。

 

私感を訴えてもいいのであれば、

 

それが苦行なんです!

 

絶対に間食はさせませんが、

わたしの精神の戦いでもあります。

 

父に申し訳なさを感じながら、

また施設へ面会にいくことに

未だに、怯え苦しんでいます。

考えただけで、動悸がします。めまいがします。身体が震えます。

 

本当に私の中の、

父に逢いたい想いと、逢ったら怖いの葛藤を

心身に飛び散らかしている状況です。

 

しかしながら、

 

とにかく、父が助かって良かった!!!!!!!!!

 

心から想っています。

 

 

 

長文になりましたが、

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

では、また次回も

よろしくお願い致します。

 

ひーらんど