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あくびのブログ

出会った人の話。日々で起こったエピソードなどを書いてす。
自分の思った事を正直に、、、。

炭鉱の街


玄界灘に隣接している響灘

そこに流れ込む川が

筑豊地方から流れる

遠賀川


むかし

川沿いには

炭鉱で栄えた街が

たくさんあった


北村さんの言う

直方も

うちの主人の故郷

飯塚もむかしは

炭鉱の街

そして

義父は炭鉱夫だった


だからなのか

高倉健さんの

映画『幸福の黄色いハンカチ』

主人は大好きで

何回も観て

一つ一つのシーンを

よく覚えている


高倉健さんは

中間出身

直方市のご近所です(笑)


健さんは

炭鉱の街で育ったようですが

育ちの良さを

どことなく感じます

それは

東京に染まったからなのか?

両親の教育なのか?

それとも

体が弱かったからか?

映画で荒くれ者の役でしたが

優しさがでてしまう


彼の幼少期を描いた絵本

『少年時代』

その絵本で

生まれ育った環境を知りました


炭鉱夫をまとめる役の父

たぶん

そんな父親を尊敬していた

家族の愛を感じました


川沿いには

むかし栄えた

かつての面影が

いまも残っている


成金饅頭もその一つ

北九州の出身の私でさえ

母から聞いたのを覚えてる

その時

炭鉱夫が財布を

競いあった話を

聞きたかったわけではない

ただ..

買って欲しかったのに

大きさを理由に

買ってもらえなかった(笑)


炭鉱住宅や

ボタ山

そして

人..

川筋気性(気性は荒いが人情にあつい)

北九州の私は

初めて聞いた言葉

『川筋女の意地みせちゃる』

( º言º)

驚いたわ〜

この人...

何?

映画『極道の女』??

ここはどこ?


そんな感じでしたが

いつの間にか

私も

この言葉の通り

生きております(笑)


川筋男の高倉健さん

任侠映画も出ていたようです

私は生まれてませんけど..


きっと

炭鉱であった記憶を

演じていたのかもしれません


『幸福の黄色いハンカチ』も

言葉が時々筑豊弁?

そう感じる箇所がありました

武田鉄矢さんの博多弁に

たぶん

触発されたのかなぁ

飯塚炭鉱の出身と話してたので..



北九州出身の私と

飯塚出身の主人

言葉が近いけど

微妙に違います


飯塚の方が

博多弁に近い(笑)

北九弁は

語尾に『ちゃ!』をつけます

今はどちらの方言か

わかりません(笑)


いつの間にか

この川の流れと共に

川筋女の意地で

人生生きております(笑)


ちなみに

海を見ながらのお寿司屋さん

こちらでは有名です


そこで

手ぶらでキャンプも楽しめ

ソーセージや

ピザも作れるようです

私は

お風呂が好きなので

『八幡屋』には

海が見えるサウナがあり

爽快でした!


今は日帰りはないようです



『ぶどうの樹』は結婚式や

宴会もできて

ビール・ワインが美味しいです♪

何度か忘年会で行きました

最高!!でした


北村さんに

なぜか縁を感じて

思わず自分の住んでいる所

話してしまいました

まあ!皆さんは興味ないでしょうが...

素晴らしい川筋です😂