大会翌日は、戸隠神社参拝、戸隠そば、善光寺ご開帳参拝、と欲ばりなスケジュール。

筋肉痛をおして、とにかくよく歩きましたw。

戸隠神社は以前にも参拝していますが、体が浄化される気がして足を運ばずにはいられません。

 

 

中社をお参りし、奥社を目指します。

 

女人堂跡。

昔の山岳道場では女人禁制だったため、結界の外に設けた女人堂で女性たちは修行に励んだそうです。

 

女人禁制を破り、結界に入った女性が変えられてしまったという岩。

 

 

 

昔の風情が残る古道。

 

 

 


 

 

小川のせせらぎを聞きながら杉の木立を歩いていると、自然と呼吸がゆったり深くなります。

 

奥社をお詣り。
 
次に向かったのは宝光社。
 
 
宝光社を参拝したのは、中社で見かけたポスターに「善光寺ご開帳にあわせ、期間限定で「御印文」を授ける」と書いてあったから。そもそも「御印文」なるものが何なのかもわからないままただ好奇心で行ってみたのですが、とても得難い経験をさせていただきました。
 
宝印の刷られたA5サイズくらいの御印文の紙を頂戴し、紙の裏面(白紙)をぺたっと額にあてます。すると神主さんが、それぞれの手に持った布製の法具を額に軽くあてながら、無病息災や家内安全などを祈念してくださいます。後から調べてみると、善光寺の御印文は来世の、戸隠神社の御印文は現世の御利益があるそうな。何も知らなかった私たちですが、行って、並んでみてよかったw。お祓いのように一時に多人数が祈祷してもらうのではなく、神主さんが一人一人に祈念してくださるのも厳粛でありがたかったです。