豊盛食堂を出て、いざ康青龍エリアへ!

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このエリアは永康街、青田街、龍泉街の通りからなっています。
日本の台湾統治時代、日本人高級官僚の住宅街だったところで、いまは大学がたくさんある
せいか、台北には珍しく緑がたくさんあって、しっとり落ち着いた佇まい。

「台北の青山」という感じでしょうか。
カフェや台湾茶芸のお店も、かわいい小物や服のブティックもいっぱい。
昨日ご紹介した豊盛食堂など、おいしいお店にも事欠きません。

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「思慕昔」というお店でマンゴーのかき氷を頼んでみたら、こ、これで1人分!
二人の奮闘も空しく、完食できず…。
でも甘くてジューシーなマンゴーはしっかりいただきました。

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夕方、ディンタイフォンの前を通りかかったら、さすがに空いていました。
小籠包を食べるチャンス!とばかり飛び込んで、小籠包(普通のものと蟹の小籠包)を0.5人前
(5個)ずつオーダー。

十数年ぶりのディンタイフォン、おいしいことはもちろんおいしかったんですが、前回みたいに
うわーっと感動するほどではなかったなぁ。期待が大き過ぎたのか、なんなのか…。

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この後、私は一人で予約しておいたエステ「肯園」へ。

隠れ家ちっくなとてもきれいで静かなサロンで、フェイシャル1時間50分の施術をお願い
しました。マシンでの美白やたるみ対策などではなく、アロママッサージのリラクゼーション
を重視したコース。フェイシャルとは言え、足湯、手足・ヘッドマッサージまでみっちりと
やっていただいて気持ち良かった~~。次回台北に来た時のリピートは確実、笑。

トリートメントの仕上げは、チベットの巨大な銅鑼。
直径1メートル以上の銅鑼の真ん前に、後ろ向きに座るとエステティシャンが「ゴォーーン、
グワーーーン」とその銅鑼を連打します。

その間、3分から5分くらい?
連打された銅鑼の音がまさに波のように次々と体を包んで、海に漂っているような不思議な
気持ち良さでした。

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エステですっきりした後は、雲南料理のお店へ。

まず、グリーンピースのスープ。
グリーンピース、大粒は炒め物用、小粒はスープ用に取り分けて使うのだそうです。
手間をかけているだけあって、上品な味のチキンスープにぷちぷち甘いグリーンピースが何とも
言えないおいしさ。

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揚げた雲南チーズ。

これはまあ普通だったかな。

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これも雲南名物、かぶとトマトの和え物。

しゃきしゃきとしたかぶと、甘いトマトがよくあって、とても私好み。
香菜のアクセントも良かったです。

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揚げた雲南きのこ。

からっとしたきのことほのかな塩味が後を引きます。

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メニューに「雲南ハムとこんにゃくの炒め物」とあったので興味を惹かれて頼んでみたところ、
出て来たのは大量の青ネギと雲南ハムだった(笑)。

「辛めで」とお願いしたので、相当に辛かった。
雲南ハムは塩豚のようで、うまみがしっかり味わえておいしかったです。

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〆は雲南名物「過橋麺」をシェア。

目の前で熱々のスープ、豚のしゃぶしゃぶ肉、湯葉、青菜をあわせてくれます。
さっぱり、優しい味でおいしゅうございました。

ここも、台北にまた来たら再訪したいお店です。
とても人気があるので、ぜひ予約を。

雲南人和園
台北市錦州街16号