前回のパリ旅行でぐうぜんお店の前を通りかかり、「串揚げの専門店とな…」とがぜん興味を
もった SHU さんに行ってきました。

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写真を撮り忘れましたが、半地下のお店への下りる入り口のドアはふつうのサイズの半分
くらいしかなくてまるでホビットの家みたいです、笑。

18世紀には炭置き場だったと言う店内。
清潔で「いい気」が伝わってきます。

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悩んだ末に風、鈴、響の3種のメニューから、鈴コースにしました。

内容は、小鉢(ひらまさと茄子のムース)、お造り、一品料理(鰻と一口山椒ごはん)、
串揚げ15種(さすがに全部は撮影しませんでした)、お口直しのトマトのソルベ、お食事
(お茶漬けまたは稲庭うどんで、稲庭うどんを選択)。
デザートはグレープフルーツとアボカドのジュレでした。

串揚げ15本も食べられるかしら…とかなんとか言っていたのはどこの口だっけ?と自分で
笑っちゃうくらい、ぺろーっと完食!

新鮮そのものの美しいお刺身、素材の味重視で、シンプルに塩やライムでいただく串揚げ、
きりりと喉ごしのいい稲庭うどん、さっぱりと甘さ控えめのジュレ。
すべておいしくいただきました。

串揚げでは、香ばしい海老、ほっくり里芋、しゃきしゃき蓮根、甘い蟹がとりわけ
おいしかった。

カウンター席だったので、控えめながらにこやかなお店の方々との会話も楽しかったです。

Restaurant Shu
8 rue Suger 75006 Paris