ロバートでニーロ
君は砂漠にいる。砂の上を歩いていて、ふと足下を見下ろすと……」
「どこのことだ?」
「何だって?どこの砂漠だ?」
「どこの砂漠だって違いはないだろ。・・・あくまでも仮定の話なんだから」
「けど、なんだって俺はそんなとこにいるんだ?」
「人生に飽きたか、自分で望んだか、どうだっていいさ。・・・で、足下を見下ろすと、リクガメがいる。そいつは君の方に這い寄って……」
「リクガメ? 何だそいつは?」
「カメは知ってるだろう?」
「もちろん」
「同じことだ」
「でも見たことないぜ、いや、言いたいことは分かったよ」
「レオン、君はしゃがんで、そのカメをひっくり返す」
「あんたがその質問を作ったのか、ホールデンさん。それとも、マニュアルに載っているのか?」
「カメはひっくり返ったまま、腹を直射日光に焼かれている。元に戻ろうともがいているが、どうにも出来ない。君が助けない限りはね。だが、君は助けない」
「どういう意味だ? 俺は助けないのか?」
「言っただろ、君は助けないんだ!助けないのは何故だ、レオン?」
(長い・・)


分かる方が大半でしょうが、映画『ブレードランナー』の冒頭のシーンです。
「フォークト=カンプフ検査」という方法により「感情移入」の具合で人間とレプリカントを見分けるのですね。
それが出来る特殊な公務員が『ブレードランナー』なのです。

『ブレードランナー』デッカードのブラスターの写真はレプリカ等でゴロゴロしてますが、
「フォークト・カンプフ検査機」の写真はあまり無いんですねぇ。
机の上のクモのように忌み嫌われるデザインというリドリー・スコットの指示でシド・ミードが描いたのは、まさにイヤ~な感じの機械でした。
中坊の頃は『ブレラン』ごっこでVKテストやってたものです。
「お前、体育館でヤッたやろ?」とか。

どこかでレプリカあれば欲しいですが・・・高価なんでしょうね。

ロバートでニーロ
「BON-KURA」の『ブレードランナー』モチーフ・パーカー、初期予定の50着、一瞬で完売みたいです。
30着増産するようなんで、皆さんお早めに。
(すでに急いで買っていただいた方には大変申し訳ないですが・・・
BONーKURA」さんは本当に再販するのはマレですし、やっても何年も後ですから)
「BON-KURA」『ブレードランナー』モチーフ・パーカー「2019」
結構購入までしてしまうポスターには偏りがあるのです。

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キューブリックの『シャイニング』。
ジャック・ニコルソンがマサカリで叩き壊したドアから
「ハ~イ」と覗いてる版が有名ですが、
こちらもシンプルで好きです。黄色は「キ●ガイ」の色とも言います。
デザインは映画のタイトルデザインの一人者、ソール・バス氏。

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『スカーフェイス』
敬愛するブライアン・デ・パルマ監督作品。
キューバ移民のギャングの成り上がり人生記を、
当時アル中で本当にヤバイ顔したアル・パチーノの
鬼気迫る演技で見せます。

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『レッドオクトーバーを追え!』
これも男の映画です。原作好きにも納得の出来でした。
ジャック・ライアン・シリーズはもうやらないのでしょうか?
「THE HUNT IS ON」の惹句が格好ヨロシイですね。

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ポール・ヴァーホーヴェン師匠の『ショーガール』!
日本では裸ばかりが話題になった映画です。
そうです見所は「おっぱい」です。「おっぱい」がいっぱいです。
でも登場人物が人間のいやらしい「妬み」「嫉み」の
思想だけで行動するという
ヴァーホーヴェンらしい映画です。
そんな映画を100億以上かけて作った
ヴァーホーヴェンに乾杯です。

どうやら「ハイコントラスト」でシンプルなデザインに弱いみたいです。
ここでは特に好きなのは『スカーフェイス』ですね。

次回「マイベスト・ポスター」
探したのですが画像がどこにも無く・・
映画の撮影監督でクレジット見ずとも大概この人の撮影は分かってしまうという唯一の人
ジョン・シール。
彼が撮影した『ヒッチャー』。
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これは米版ですが、これの日本版のポスターが非常に格好良かったのです。
これもフィルムからのダイレクトプリントだと思います。
逆光の夕陽の中、ヒッチのポーズをするコート姿のルトガー・ハウアーの後姿。
高校の文化祭でこのポスター貼りたくて上映館である今は亡き三ノ宮の「東映プラザ」にかけあったんですが、高校生風情には前売捌く力なんてなく、無碍に断られましたよ・・・・


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初めて買った輸入ポスター。
フラゼッタなら嬉しいんですけども、これでも十分お気に入り。
そして
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この映画は興奮でした。
日本版の「ヤツはそこにいる」という惹句も好きでした。