HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」 -134ページ目

HAYAの「奇跡は起きたのか、それともこれから起きるのか」

2013(平成25)年の闘病を、思い出しながら記録することを基本としたい思います

言わずとも知られた名著。いつかは読もう、そう思うものは沢山あるものの後回しにしがちである。
松本清張氏の『或る「小倉日記」伝』。芥川賞受賞作。漸く読む機会を得た。ついつい読みながら事件は? と思ってしまった。
「複合汚染」をきっかけに有吉佐和子氏の著作を読むようになったが、こちらは女性の生きざまを描いている。
この短編集の主人公はみな男たちであるが、どちらも人間の奥深くを鋭くえぐり、魂を削りながら書いたのではないかと思うほどの気魄がせまる。
読んでいて辛くなるのだが、止まらない。