誰しも 最初の1歩は
怖くて 震えるけど
歩き出してしまえば
止まることの方が 怖いと
感じてしまうのは
どうしてなのだろう。
矛盾してしまう
チグハグな 感情に
流されるのは
後ろめたさを感じるのに
流されだすと
それが 当たり前のようになって
正しい判断もつかなくなるのは
どうしてなのだろう。
幸せだった香りや
感触を 忘れたくないのに
時間が
それを赦してくれないから
ここには
ずっと居れないんだ。
って
解った頃には
もう触れられないの
伝えたい言葉
聴こえてくる
雑音も
誰かの
優しい手も
ひとつになれない
まんまるの価値観だって
無理に
ひとつにしなくていい
って
感じた頃には
もう触れられないの
逢いたい人に
触れられない
この距離を
電車から
投げ捨てて
生ぬるい シーツで
あなたと一緒に 眠りたい
私の声が
もっと綺麗だったなら
歌うのに
あなたの夢に 眠りたい