日焼け止めってすごく大切ですよね！
私は正直な話、去年までメイクもスキンケアも全く…＞＜
なので私の肌はしみそばかすがいっぱい。
治すためにももう増やさないためにも、日焼け止めは必要不可欠です(｀･ω･´)
日焼け止めを使うに当たって、
紫外線や日焼け止め自体についてしっかりと理解しないと…と思い
いろいろな方面から調べてみました(*´ω｀*)
さて、日焼け止めにはSPF値とPA値が書かれています
SPFとは…
Sun Protection Factor（サン プロテクション ファクター）の略で、
紫外線防御指数ともいいます。
SPFは赤い斑点ができるまでの時間（頬が赤くなる時間）を
どれだけ長くできるかを表した数値です。
SPFは1で20分程度防げ、
SPF30だと大体10時間程度紫外線を防げることになります。
ただ、このSPFの判定方法がやっかいで、
日焼け止めを肌に2mm程度塗った状態での判定になるんです。
なので普段、肌にすっと塗った程度じゃそこまで紫外線を防ぐことができません。
また、よく海など炎天下に行く時はSPFは50じゃなきゃ、という考えの人が多いですが
（実は私の友人もこのタイプでした；）
SPFは効果の持続時間であり、強度ではありません。
なのでけしてSPFが高いから日焼けを防げる！…ってわけではないのです＞＜
どちらかというと、日焼けを防ぐにはSPFよりPAの方が大切なんです。
PAとは…
Protection Grade of UVA（プロテクション グレイド オブ UVA）の略で
UV-A防御指数とも言います。
SPFが肌が赤くなる原因のを防ぐのに対して、
PAは皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
PAは+～+++の3段階で分かれていて、＋が多いほど効果が強くなります。
SPFが持続時間を表すのに対し、PAは強度を表すのです。
日焼け止め全般に言えることですが、
日焼け止めは化粧と同じく汗をかいたり、時間が経つと落ちて行きます。
なのでSPFが高くても低くてもこまめに塗りなおすことが大切なんです。
よく、日焼け止めについてあまり詳しくない人は
SPF50、PA+++のものを朝1回塗ればあとは平気！…って考えの人がいますが
いくらSPFでも、時間が経てば落ちていきます。
PAは強度なので、落ちてしまったらもう日焼け止めの意味がなくなっちゃいます；
なので朝1回、昼1回、できれば夕1回…とできるだけこまめに塗りなおしてください★
さて、ならどうして”SPFが高いほど肌に悪い”言われるのかというと、
日焼け止めに含まれる成分に問題があるんです(´・ω・｀)
例を挙げると、紫外線防止剤や紫外線錯乱剤など。
他にもいろいろと肌に悪い成分が日焼け止めにはたっぷりなのですが、
SPF値が高いものの方が、紫外線を防ぐために
こんな成分がたっぷりと入っているんです。
なのでここから”SPF値が高いほど肌に悪い”って言われる原因になるんですね。
なので、SPF値が高くても
肌に悪い成分が入っていない自然派の日焼け止めを使ったら、
SPF値が高くても極端に肌に悪いというわけではないんです★
ただ自然派日焼け止めはやっぱり高いので…
夏以外、SPF値やPA値が低いものを使っていくのが大切ですね(*´ω｀*)
秋～はSPF20～30程度、PA＋～＋＋ぐらいが良いかな。
また、最後になりますが日焼け止めはしっかりとクレンジングしてください＞＜
多くの日焼け止めに含まれる合成ポリマーは洗顔じゃ落ちません！
皮脂が肌に届かなくなるので、肌が乾燥してしまいます…
よく日焼け止めは洗顔で落とす、って方がいますが
落としきれずに肌に皮脂を届けられず肌が老化する原因に…(´・ω・｀)
また、日焼け止めには悪い成分がいっぱいなので、
肌に残して良いことなんか一つもありません＞＜
クレンジングは面倒…って方は最初からポリマーが入っていない、
洗顔で落ちるタイプの日焼け止めを使用してください＞＜
これからの時期、どの日焼け止めを使うか悩みどころです…
肌に良くて高めのものを選ぶか、肌には悪いけど安いものを取るか…
うーん、難しいところです＞＜