​こんにちは

小3長女、幼稚園年長の次女
夫と4人暮らしをしています看板持ち

いつも見ていただきありがとうございます!

長女が幼稚園時代に住んでいたマンションで実際にあった出来事を書いていますにっこり






1話【ボスママとの出会い】から読む下矢印


前回【ボスママが不倫を見つけた話】下矢印


朝、子供たちが乗る園バスを見送った後、3人で話しながらエレベーターへ向かうのですが、途中でいつもボスママとTさんの足が止まり、エントランスで井戸端会議が始まります。


私はいつも心の中で

止まるなー!!

と思っていました泣き笑い


大体最低20分、長くて40分は話します。


数ヶ月経ち、ほとほと嫌気が差していた私は意を決して「じゃあお先に…」と言って帰ろうとしました。

するとボスママは「じゃあ帰ろうかえーと言って一緒に帰りました驚き


(別に私に合わせないで2人で話してくれてていいんだけど〜泣き笑い


私が先に帰ろうとすると空気が悪くなるので、結局話に付き合っていましたガーン



ボスママがヨガ教室に行く日は早く帰れるのでラッキーでしたキラキラ

ヨガ教室は不定期開催で、いつあるか分からなかったので、私はその日をいつも心待ちにしていましたおねがい

(ちなみにヨガ教室も誘われました)




幼稚園の先生の噂話もすごく多かった


ボスママは

『◯◯先生と◯◯先生って同期だけど休みの日は2人で遊ぶのかな?』


『◯◯先生って、あそこのマンションに住んでるらしいよ。お父さんが◯◯に勤めてるらしい』


『◯◯先生、午前中しか働いてないけど、それ以外の時間何してるんだろう?』


『◯◯先生は親の介護してるらしい』


親子遠足の自由行動の時、◯◯先生と◯◯先生は2人で行動してた。一緒に乗り物に乗って〜どうのこうの…』←(これは遠足の時の先生の行動をすごくよく見てて怖かった)


こういう話をよくしていて、先生のプライベートを知りたがっていました。


知ったところでなんなんって感じでした。

もちろん悪口も多かった…真顔


ちなみにTさんは自分から誰かの悪口を言うことはなかったけど、すごく聞き上手な方で話を上手く盛り上げていました。




そんな感じで毎日毎日、噂話や愚痴を聞かされていたある日…




​突然のボスママとの別れ


2019年1月のある朝


ボスママが「うち転勤することになったんだ真顔」と言いました



ボスママは転勤族。

なんと旦那さんに異動の内示が出たのです!



私は「そうなんですね〜」と言いつつ


心の中では

やったーでしたキラキラ


ボスママはこのマンションにまだまだ住みたかったようで、突然の転勤に落ち込んでいました。


引越しが決まったことでマンション住人や幼稚園の先生への執着がなくなり、あれこれ詮索することはなくなりました。


そして引越し作業で忙しかったようで、引越しまでの約2ヶ月は井戸端会議がなくなりましたラブ



そして3月。幼稚園の終業日。

最後のバス待ちです。


その日に引っ越すということで引越しトラックがマンション前に来ていました。


帰りのバスが到着し子供たちを出迎えると、私とTさんはボスママにお別れのプレゼントを渡し、ボスママからもプレゼントを貰いました。


ボスママは泣いていました。


しかし引越し作業で忙しかったようで、最後の時間はあっさり終わりました。



こうして、長かった1年がようやく終わりましたおねがい


次の年のバス待ちは私とTさんの2人になりました。Tさんはすごく優しい方でバス待ちの時間はとても穏やかな時間でした。井戸端会議はなくなり、バスを見送るとすぐ家に帰ることが出来ました。


さらに翌年Tさんも引っ越していきました。

Tさんのことは大好きだったので寂しかったです。


さらに翌年、我が家も引越しをし、このマンションを出ていきました。


〜完〜


ちなみにいまだにボスママのことはトラウマで、ボスママが乗っていた車と同じ車を見かけるとビクッとしますガーン



長々と書きましたが、最後までお読みいただきありがとうございましたおねがい



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