今回神経難病を疑うようになり、医師でも無い私達が、本当にすぐに医師に行くべき症状とその判断が分かったので、同じく神経難病を疑っている方々の参考になれれば。
神経難病の可能性がグッと上がる順番から
①筋肉萎縮 左右不平等 ♯特に手足の筋肉萎縮はヤバイです。
筋肉を使っていなければ確かに筋肉は減ります。
しかし、均一に筋肉が減っていれば神経難病の可能性はグッと下がります。
{しかし筋肉の病気の可能性はあります}
思い当たる事がない場合の局所的な筋肉の萎縮はかなりの危険サインです。
見え方としての特徴は左右で明らかに筋萎縮をしている場所は、違いが分かります。
えぐれや、窪みが左右で全く違いますし、えぐれや窪みも、光加減で見える影や、少しの力の入れ加減とは全く違います。
力をどれだけいれても、えぐれや 窪みは消えません。
それが筋肉萎縮です。
私も、萎縮して明らかに左右の違いに気付きました。
60歳以下の方の突然の筋萎縮は、即病院に行った方が良いと思います。
筋萎縮が発生した時点で70%近くも身体に異変がある確率が上がるそうです。
今まで筋肉のピクつきや、体重減少や、疲れやすいと医師に訴えてきましたが、心身症とか精神科に行けと言われてきました。
しかし、筋肉の萎縮で何かしらの神経か筋肉の病気があるかもと医師も疑い始めたのです。
②筋力低下
これも、実際なって初めて分かりました。
筋力が低下すると、明らかに指や足の動きの繊細さがなくなります。
足に関しては、表現が難しいのですが本当に重い感じです。
初期の場合は、走り始めが特に足が前にでないような感覚が頻繁に起こります。
ポイントは、走り始めです。
握力測定は、本当に大事です。
握力測定の1番大事なポイントは、握力の左右差が出始めるという事と、一度下がった握力は大きく戻らないという事です。
その日の体調により、日々 2から3キロの変動はあります。
しかし現在の私で言えば、これから先 握力30以上は絶対に出ないと自分の身体が言っています。
それと、一度下がった握力がそのまま下がり続けて行くのも所見の一つだと思います。
本当に不思議な感覚で、去年の今頃はまだ握力下がってきてたけど、50以上はありました。
しかし現在は何度も本気でやっても、20前半。
何回涙したか分かりません。
まだ力が入ってる感覚がある方は、大丈夫です!
私は、力が抜けて行くという感じと もう握力が上がる事がないんだなって自分で間違いなく分かります。
なので、力を入れる時に踏ん張れる方や、力が抜けて行く感じがしない方は焦らないで大丈夫です。
ヤバイ方は、間違いなくなったら気付きますので。