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【お客さんは何を感じにライブ会場にくるのか?】



このブログでもアーティスト名について触れることはありますが

みなさんはアーティスト名を持っていますか?


アーティスト名

=ステージネーム

=出演名

=芸名


とも別名があります。



なぜ、アーティスト名が必要なのか?いくつかの答えがありますが、


アマチュアの人にとって一番大きい理由は

「非現実的な自分の姿をイメージしやすい」

ということです。


言ってみれば、ライブ空間は”非現実な世界”です。



「一般的超日常」の

だらしなく散らかった部屋に帰る自分(笑)、

実は○○な情けない自分(笑)、

それらのオフモードをいったん封印した自己表現がまず最初の出発地点なんです。


お客さんは”超日常”を感じに会場にはきません。

日常の心遣いを感じに来る事はありますけれどもね^^


オフモードの自分ではなく、仮想の自分になることが、

活動初期においては特にアーティスト像をつかんでいくコツです。


そのために、アーティスト名をもつことで、自身のセルフイメージを、超日常から離脱させることが可能


そうすると、ステージで表現する内容も、より非現実的発想にと、変わっていきます。


でも、本名で勝負したい人は、それでもOKだと思います。


大事なのは自分をどう魅せていくか?


それを自分でわかっていればよいのです^^