やっと本堂に入ります。
このワットベンジャマボピッドは歴史上の記録としてはラマ3世の時代にラオスの
ビエンチャン王国の最後の王であるアヌウォンのタイ国への謀反の記述と共に
(ここら辺の歴史がまたちょっと面白い話なのですが。。)別の名前で記載されて
おり、その後ラマ5世により現在の本堂が建てられ、ベンジャマボピットと命名
されたとのことであります。
余談ですがベンンジャは数字の「5」を意味し、ラマ五世に属するお寺と言う意味があるそうです。
(ベンジャロン焼きは「ベンジャ=5」「ロン=色」と言う意味です。)

この本堂はイタリアから取り寄せた総大理石造りで、デザインはラマ5世の
異母兄弟のナリス殿下がなさったそうです。
 

このデザインをなさったナリス殿下も多才な方だったようでラマ5世時代の
チャクリー改革において、インフラの整備などはこの方がほとんど手をつけられ
現在の中華街であるヤワラートなども建設されています。

アナンタサマーコム宮殿同様、イタリアのカララ市から取り寄せた大理石で
建てられたこの本堂は形も変わっており、本来、タイのお寺の本堂は長方形ですが
この本堂は西洋風にしたのか十字型(教会はほとんど十字型) になっています。
このステンドグラスも西洋風です。


内部にはこれまたタイで一番美しいとされるピサノローク県のチナラート仏を
模したご本尊があります。

 
 こればまた非常に美しく飾られていて見事でした。
飾られているお写真はもちろんラマ5世が仏門にいられたときのものでしょうね。
台座にはラマ5世の遺骨も納められているとのことです。
 
 やっと一番の目的であったベンジャマボピットに到着した私たち。
かなり暑い中、思わぬより道もあり、汗だく&疲労ww
まずこのお寺もチュラロンコン大王の縁のお寺と言うことで、すごい人々。
 
この中にはラマ5世=チュラロンコン大王の像があり、タイ人の方々は献花を
して祈られておりました。
私も近づきたかったのですが、ディズニーランドで子供を押しのけてミッキーと
写真を撮るのにも似た感じで、本日は外からのみ、拝見&お祈りすることにいたしました。
そのそばには大きな菩提樹。

 そしてそれを取り囲むようにこれもお墓(と呼んでいいのかしら?)が並び、
遺骨が納められている模様。
このお寺は最高級の位の高いお寺なので(その格付けに関してはまだお勉強
しておりませんw)相当なお金がある方、もしくはコネのある方でないと、こんな
ことはできないのでありましょう。
その近くには沙羅双樹の樹も花をつけており、探せばどこかに無憂樹もあるのでは
ないかと思われましたが(仏教三大聖樹)あまりにも疲れていたので、探す気には
なりませんでした

しばしの休憩、水分補給のあとに私たちは境内にある鐘楼や大きい太鼓を
見たあと、ソンパヌワットホールと言われるお堂??の中を見学。

 写真が禁じられている様子でもなかったので内部も撮りました。
壁画が見事です。
 
 この建物はもともと、ラマ5世が20歳のときに仏門に入られた際に王宮内に
ラマ5世の住居として建てられた建物を、このお寺に移動したものとのことです。
壁画はその移転した後に書かれたのでしょうか、ラマ5世の生涯のエピソードが
描かれており、(英語で説明書あり)じっくり見ると面白いです。

あと、これもこのブログを書く際にいろいろ調べて判明したのですが、どうもこの
お寺の境内に国立の博物館があった模様。。
ソムデットビハーラってどこにあったのがーん
ああぁ。。また見落としてしまいましたガクリ
 
「ワットイントラヴィハーン」の見学を終え、徒歩にて次なる目的地の「ワットベンジャ
マポピット」に向かいました。

この地区は省庁の建物が多いので、歩いていてもそう面白くはありません。
運河沿いに東へと進むと、教育省、首相官邸があり、私たちはその手前の
ラチャシマRDを抜けて北に進み、シリアユタヤRDを東に進みました。

ベンジャマポピットは有名なお寺なので、屋台がいっぱい出ております。
「それにしてもバラの花ばっかり売っているのはなぜなのだろう??」と思いながら
道を進んでいくとアナンタサマーコム宮殿前の銅像の回りに人がいっぱい。。
(写真右の宮殿がアナンタサマーコム宮殿です。)

 
 「ん?あの銅像は確か。。ラマ一世じゃなかったっけ??」と思い調べてみると
どうやら私の大きな勘違い。
銅像はラマ五世の騎馬像で、ラマ五世=チュラロンコン大王。
そして本日は『チュラロンコン大王の日(10月23日命日です。)』

それで屋台もいっぱい出てたのか~~~

チュラロンコン大王(ラマ五世)は現国王の御祖父、お爺様にあたります。 
日本では丁度、明治時代にあたる時期に王位に就かれておりました。
奴隷制度を廃止し、近代化に努め、王族を繁栄させご子息もたくさん残されて
おり、ご家族の為、対外国諸国と渡り合う為に多くの宮殿を建てられました。

その一つがアナンタサマーコム宮殿であり、イタリアから大理石を取り寄せ、
迎賓館として建設されました。
そしてその近くにある「ワットベンジャマポピット」も別名は大理石寺と命名されて
いて、同じくイタリアから取り寄せた大理石で作られました。

なので、ここにラマ五世の銅像があるのも納得できるというか。。
ラマ五世しかありえないわけですねww

本日ここに来たのは偶然ですが、ラッキーでした。

どうやら17時くらいからなにやら式典が行われるとのこと。。
ござ売り、ござを敷いて式典を待つ人々。
 
式典に使われるであろうきらびやかな山車??
お祝いなので中華系の人たちが獅子舞を舞う準備もしておりました。
 このすごいオブジェは実はタイの伝統工芸「BAISRIบายศรี」というもので、
バナナの葉でできております。

 

これでラマ五世の生気を取り戻し精霊にお祈りをささげるのでしょう。
しかしこれを作るのにどのくらいかかるのか。。

この方がラマ5世です。おひげが特徴的ですね。
タイの100B紙幣の裏に肖像が描かれております。

 
 
 
 
 
こんにちは。お久しぶりです。
しばらく鳴りをひそめておりました。
いろいろな状況が変わり、去年ほどにはいろんなところに旅行に行けなく
なりまして、タイの滞在もツーリストビザとなりました。
個人的なことはさておき。。

7月から自分の中で暖めていました
「テヴェート市場・ワットイントラヴィハン・ワットベンジャマポピッド」の
バンコク一日ツアーが乾期になりやっと実行されました。

本来はバス乗り継ぎで行きたかったのですが、王子が2番バスの到着が待てずに
無念のパヤタイまではBTS。。そこから、72番バスにてドゥシッド地区を車窓に眺めながらのまっすぐ西へ3キロ弱、バスで10分ほどでした。

テヴェート市場はあまり調べて行かなかった為、運河の南側にある植木市が
探しきれずに運河沿いのただの市場見学となってしまいました。。
しかし、タンブンの為に放つであろう亀など、野菜以外は結構いろいろな水生
動物が見られて楽しかったです。

さて、ワットイントラヴィハーンです。

このお寺はアユタヤ時代に「Wat Rai Phrik 」として建立されました。
ラマ4世時代の1867年にLuangpor Tohという高僧がこの32mもある煉瓦と
漆喰でできている立像を建てたらしいです。
 

 

横から見るとかなり 薄っぺらい感じのブッタです。
このときは写真を撮ることと久々のお寺に興奮しており、しかも私の企画の為に
王子を飽きさせないことに気をとられ??気がつきませんでしたが。。
この仏像の裏から登れたようです。。
お天気もいまいちで暑かったので、王子「知ってたけどね。登ろうと思わなかった」
らしいですww
 
 さて、このお寺で興味を引いたものはこれです。
 
これは個人の遺骨を入れたベンジャロン焼きの壷のようです。
実は以前に私がボランティアガイドをしておりました時にこの形のフタ付の
大きな器の使用について諸説がありました。

「痰壷」「お姫様の洗顔用のジャスミン水を作った」などなど。。
本当のところ、何に使われていたのかは定かではないのですが、このように
使用されているのもを実際目の前にしたのは初めてでした。
こういう目的専用に使用されているとは思いませんが、実際にこういう使用が
なされているという確認はできました。

タイは基本的に人が亡くなると火葬します。
その骨については「輪廻」という考えがあるので、自然に返し、あまりお墓など
にはこだわりませんが、中華系のタイ人はお寺の壁などに骨を塗り込んだりします。
そういうことは聞いていたのですが、お寺をいろいろ回るといろんな形で私達が
「お墓」と呼んでいる考えのものがあります。
非常に興味深いです。 
 宿の決まり安心した私達。けっこう疲れてはいたのですが、部屋の居心地も
いまいちなので結局外を散歩することにしました。


近くに大きい魚市場があるはずですが、ガイドブックには午前中までとありました。
その時点で3時過ぎだったので、市場はあきらめ、海の方に歩いて行きました。

魚の乾物屋発見
 

見たことのない魚が多かったです。
お店の人たちは珍しい日本からの観光客に絵が徒で答えてくれますが如何せん
言葉が通じないので魚の名前を聞くことができませんでした。


そのあと海岸の方を見ると あら 
 
 一杯魚が干してあるわ   

あっちの大きい建物が魚市場ね。。
やってる雰囲気はなさそうでしたが行ってみることに 




そしたらなんと、朝はもっと大盛況なのでしょうが、多少のお店が開いており
十分楽しめました。
 
 
カツオがうまそうですすげ~ 
 
 
これはなんだろう 
さかなの内臓を干してますね。日本では酒のつまみになりそうな珍味 
 
 
本当にお魚が新鮮でもうたまりません。。
そしてタイでもこんな新鮮な魚を見ません。。
なぜならば都会バンコクに住んでいるので。。(行くとこ行けばあるんだろうな。)

もうもう*はーと とにかく買いたくて食べたくてたまらない私達夫婦。。。

わたし 「。。。ねえ、宿お客少なかったよね。。。」
王子 「うん」
わたし 「ちょっと夕飯早く食べるし。。料理代払うから、この魚調理してくれないかな。}
王子 「そんなこと出来たらいいけど。。」
わたし 「もう、買いたくてたまらんし。たのんでみるわー。」

 いそぐわたし。。




で。。。計画成功ビシ! 

 
 上出来すぎました。
その後、時刻より早く出発(午前1時)したエアアジアの飛行機に乗り遅れ、
チケットを買いなおすはめになりましたが。。。

このお食事は最高の思い出です。


これでスリランカ旅行記はおわりだー夕焼け