2023年12月の記録です。

 

前回のブログ↓で無事NACを卒業して、

 

出産予定の産院で、定期的に妊婦検診を受けていました。

 

今振り返るとこの時の私は妊娠ハイで、だいぶ浮かれていた気がします。

職場でも上司ふたりには妊娠のことを伝えていました。

 

成長も良好で、16wで安定期に入った直後の出来事でした。

 

 

いつも通りの妊婦健診の日。

「今日は性別がわかるかもしれないから」

と、夫も同行してくれました(神様の思し召しとしか思えない)。

 

お腹にエコーを当てたあと、先生から一言、

 

「心臓がね...止まってるんですよね...。残念ながら、流産となります。」

 

しばらく呆然と、固まる私と夫。

 

夫が手を握ってくれて、我に返りました。

 

先生が話を続けます。

 

「亡くなっている以上、母体優先で、はやく胎児を出す手術をします。母体が感染症になりかねないので。胎児が大きいので、人工的に陣痛を起こして、普通の分娩と同じように出します。看護師から説明があるので、手術の日程など、そこで調整してください。」

 

別の部屋に通されて、看護師さんが来て、たんたんと、手術についての説明を始めました。

 

が、私たち夫婦の頭はショックでなかなか話に追いつきません。

 

夫が手術に立ち会うために、明日明後日の仕事の調整をスマホをみながら必死で検討している時に、横から看護師さんが費用の説明をしだしたので、

 

「ちょ、ちょっと待ってください。ゆっくり考えさせてください。仕事の調整も大変なんです。ただでさえショックなのに、そこにこんな被せるようにタスクを伝えられても、困ります。」

 

と、普段温和な夫が声を荒げていました。

 

私も涙ボロボロでぼーっとしているので、もうカオスです。

 

結局、明後日からこの産院に手術入院となりました。

なんとか入院の手続きを終え、帰路に。

 

 

夕方だったので、妊娠中控えていたお寿司でも食べに行こうか、となりました。

 

地元のお寿司屋さんで、二人とも無言でパクパクお寿司を食べていたら、私が急に号泣してしまい、夫がハンカチを渡してくれて、何も言わずに見守ってくれました。

 

帰宅後、まだお腹にいる子をさすりながら、夫婦で泣きながら就寝しました。