Let's start!
皆さん、河内山晶子です。草津サマーセミナーではお世話になりました。
本当にすばらしい出会いができて心から感謝しています。
Grabe先生 Stoller先生の尽力は本当に大きかったと思います。
これから、どんどん育っていくよう、力を合わせたいですね。
皆さんからいただいた、Reading研究会への参加意思確認の用紙に記入された
メールアドレスのすべてに、こうして連絡しています。
あの時「ヘッダーに皆さんのアドレスが印字されますが、支障を感じられる方はお知らせください」
と申し上げましたが、今のところ、ご連絡はいただいておりません。
トータルで41人の方が参加意思表示されましたので、今回のメールを、
一度にお送りしてもよいかと一旦は思いましたが、やはり一応、今回については一人一人、
個別にメールをお送りするやり方をとって、万全を期したいと思います。
会合で確認後は、できれば一斉にお知らせする方法で、続けたいと存じます。
さて、セミナーの後すぐ、JACET全国大会羽井佐大会委員長や関西外国語大学の
豊田運営委員長、村上大会事務局長にお願いをして、教室の確保に努めました。
今日、確定のご連絡をいただきましたので、早速皆様にお知らせできます。
研究発表が行われている同じ棟の一階にいただくことができました。
(2号館1階2113教室)
次に、日時ですが、以下3点で9月9日(土)大会2日目がよいのではと話し合いました。
も10年間大会委員をさせて頂いていますが、初日の午前中は集まりが悪いのが現状です。
1)1日目は、午前中の基調講演(マレーシアのモーゼス氏)、総会があって、研究発表は午後のみだが、
2日目は午前午後とも研究発表がある上、懇親会もあるので、人が集まりやすいと考えられる。
2)1日目は昼休みが50分しかなく、午後すぐに研究発表が始まるのであわただしいが、
2日目は昼休みが60分(12:30-1:30)あり、その前後は記念講堂での一斉講演である。
(昼休み直前は京都大学西村和雄氏70分、昼休み直後はA School of International Training のDonald Freeman氏60分)
3)会合は昼休み時間が皆さんに最も支障がないと思われるため、その時間内にやるが、
もし、さらに話を続行したいと感じられた方々が、話し合いを続ける場合、2日目なら、2113教室は午後も続けて使える。
以上のことから、次のようにお知らせを出させていただきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
-記ー
JACET Reading Research 連絡会(研究会)(RRR)(仮)
会合のご案内
日時:9月9日(土)大会2日目 12:30-1:30(昼休み)
場所:関西外国語大学2号館1階2113教室
昼食:用意してあります。(無料)手ぶらでお越しください。
議題:「この会をどのように私たちの研究に活かしていけるか?」
具体的には・・・
・連絡方法の確定
・名簿作りについて
・会の趣旨確認
・これからの活動
・研究発表先の可能性について
例)
独自の定例会
JACET Summer Seminar 2007(Aug.21-24 “Writing”)での成果発表報告
JACET月例会
JACET全国大会シンポジウム
JACET Bulletin 投稿
研究報告書刊行
科学研究費補助金研究の申請
JACET-SIGとしての本の出版etc.
このほか、お気づきの点がありましたら、お寄せください。
さて、当初の成り立ちを確認しておいたほうがよいこと思いまして、まとめてみました。
「この連絡会(研究会)はReading 教育に関心を持つ研究者が、情報交換、協議、
共同研究などを通して、自分の研究をより深め発展させることを目指しているもので、
JACET 草津サマーセミナーを縁に、それを母体に生まれたものだが、
志を同じくする仲間には、普く平等に門戸を開く。よって、他の研究会とも
情報交換や意見交換等で協力し、日本の英語教育を推進していく姿勢のものである。」
設立の趣旨のようなものを簡単にまとめたのですが、皆さんこのようなものでよろしいでしょうか。
特に以下の3点について共通理解が得られればよしとして、「まずはスタート」させるのが先決かと存じますがいかがでしょうか。
1)Reading を研究テーマとする人の研究をサポートするための研究会で、
具体的には情報交換、意見交換、共同研修、共同研究、学会発表、論文発表、
出版等、さまざまな可能性を議論しながら活動を進めていく。
2)JACET草津サマーセミナー2006(Grabe & Stoller)が母体となって生まれた、
Reading Research の連帯の大きな傘の中、実際の具体的研究については、
より稼動しやすいように、サブ・グループを3つ(strategy/ vocabulary/ extended reading &fluency)を立てる。
サブ・グループは活動の稼動性を高めるためのものであって、各々のその時点での
興味関心によって入るもので、固定的あるいは拘束的なものではなく、
将来、またReading全体に立ち返って眺める必要があるときは、“Reading Research”
メンバーの一員として、他のサブ・グループにも入ることは自由である。
3)「Reading研究という、志を共にする者の連帯」という精神で、
サマーセミナーへの参加の有無にかかわらず、関心のある人は誰でも入ることができる。
また、他の研究グループとも、相互に有益な交流ができるよう、協調関係を維持していく。
以上です。これは会合にも出したいと思います。
その全体のまとめ役については、当面僭越ながら私が担当させていただこうと存じておりますが、よろしいでしょうか?
また、サブ・グループの代表者は、最終日の議論での共通理解は以下のようになります。
Strategy- 吉崎清美先生、ハーバート久代先生
Vocabulary 相澤一美先生、藤井哲郎先生
Extended Reading & Fluency 野呂先生、細川博文先生、飯野厚先生
もちろん、先で先、加わって下さる方がいらっしゃれば、歓迎し検討していきたいところです。
具体的な次へのステップとして、まずは、9月9日12:30(2113)に、
来れる人だけでいいから、お互い顔を見て、今後の活動について話し合いましょう。
「鉄は熱いうちに打ったほうがいいよ」とは、野呂先生の助言ですが、本当にそうだと思います。
また、一週間前、Grabe先生とStoller先生をお見送りしましたが、無事帰国されました。
翌日には授業を始められ、早速学生にたっぷり宿題を出されているようです。
落ち着いたらすぐ、約束してくださった参考書の情報も、送ってくださるそうです。
大会間近となりました。ご発表の方も多いかと思います。がんばってください。
そして、2日目の昼休みには、ぜひ、2号館1階2113へご参集くださいますよう、心からお持ちしています。
ここで、重要なお知らせです。
1)飯野厚先生のご尽力により、ただいま、フリーメールによる
メーリングリストへの自己申請手続きが進行しつつあります。
他への情報漏れのないよう配慮が必要とのこと、さらによりよい連絡方法が会合で諮られるかと存じますが、
ひとまずは進行中であることをお知らせします。会合で皆さんの同意の元、再度整備することになると思います。
2)「メールによる連絡と平行してのブログならよいのでは」と、飯野先生と話しました。
早速ブログを作ってみました。今日のこの連絡も載せました。
皆さんが議論したりしたことも、過去にさかのぼって見ることができますし、
見落としたお知らせも今までのもの全て確認できるので便利かと思います。
みんなで作っていきましょう。
http://ameblo.jp/ako39/
「お気に入り」に入れていただければ、いちいち打つ必要なくアクセスできます。
(まだ仮称ですが)Reading Research Ren (連絡研究会)(RRR)としてあります。
話し合いましょう。
河内山晶子
Akiko Kochiyama
