♪想ひ出花火/姫苺
河原で2人歩いた 繋いだ手は離さずに
強く握りしめていた 汗ばんだ手で
一言も君は喋らず ただ僕が話し続けた
「浴衣姿キレイだね。」と花火を見つめ…
夜空に広がる花火の下では恋人達は幸せそうに笑って
僕は君の事思うが故 そっと涙ぽろり…
ぽろり…落ちてく…想ひ出花火
人込み掻き分け 豊平橋の上で見て
去年の夏は笑って見ていたのに…
写真を見る度 想いは零れる
君が最後に交わした「 」は…
この場所で出逢い、この場所で別れ
「どうか花火よ、枯れないで…」と 届かぬ想い…
2人鮮やかに彩る夜空は
君と共に咲き乱れては静かに消えた
「君の事…愛してた…
お別れするのは辛いけど…。
幸せでね?元気でね?」
今日、夏は過ぎた…。「このまま…」





