♪(シクレトトラク)/彩冷える
弧を描く 寂しげな脚
猫は今日も眠れない
夢と遠く
覚えてるかしら私と出会った君は
不躾で 汚される言葉
猫は今日も隠れている
夢が降る
覚えているわ体の線までくっきりと
未だに君を見つけられずいるの
ちぐはぐな情景を満たす
まだ先送りな私は霧の中
貝殻草を探さなきゃ
帰らず君を待ち続けているの
ちぐはぐな私は偽物のようになっている
私はモヤの中、手足をばたつかせている
ずっと夢が醒めてしまうまで
季節の移ろいは
夜、私の胸を切迫してゆく
君を思い始めてから
3度目の冬が過ぎるのに
何も出来ないわ私は
言葉すら何かを話せば何が伝わってしまうのか
空恐ろしくて
猫は今日も眠れない
夢と遠く
覚えてるかしら私と出会った君は
不躾で 汚される言葉
猫は今日も隠れている
夢が降る
覚えているわ体の線までくっきりと
未だに君を見つけられずいるの
ちぐはぐな情景を満たす
まだ先送りな私は霧の中
貝殻草を探さなきゃ
帰らず君を待ち続けているの
ちぐはぐな私は偽物のようになっている
私はモヤの中、手足をばたつかせている
ずっと夢が醒めてしまうまで
季節の移ろいは
夜、私の胸を切迫してゆく
君を思い始めてから
3度目の冬が過ぎるのに
何も出来ないわ私は
言葉すら何かを話せば何が伝わってしまうのか
空恐ろしくて
♪悠久の雨、そして・・・。/彩冷える
いつからだろうか すれ違い 言葉の隅にまでも
苛立ち覚えるようになったのは 僕ら
ため息ばかりの部屋 背中で語る二人
振り返るとこん なにも 壊れそうな小さい背中
一番近かったはずなのに 今は一番遠い
あなたの笑顔が好きだった あなたの温もりが
誰よりも 何よりも 心地よくて
あなたは 全てと引き換えにしても
守りたいひとだったはずなのに 僕らは
どうして・・・ 離れていく
朝の日差しはカーテンの隙間から
声を殺して泣いていたあなたの顔を照らす
これが最後だと思っていた
死ぬまでも 生まれ変わっても 一緒だと
どうして、心は頭とは裏腹に亡くしたものばかりを求め続けるのだろう
誰よりも愛していた だからこそ今は思える
ただあなた 心から寄り添える人に 出会えたらいいと
そしてもう一度 笑顔を他の誰かの背中越しでもいい
見つめられたなら
あなたへ・・・ ありがとう
苛立ち覚えるようになったのは 僕ら
ため息ばかりの部屋 背中で語る二人
振り返るとこん なにも 壊れそうな小さい背中
一番近かったはずなのに 今は一番遠い
あなたの笑顔が好きだった あなたの温もりが
誰よりも 何よりも 心地よくて
あなたは 全てと引き換えにしても
守りたいひとだったはずなのに 僕らは
どうして・・・ 離れていく
朝の日差しはカーテンの隙間から
声を殺して泣いていたあなたの顔を照らす
これが最後だと思っていた
死ぬまでも 生まれ変わっても 一緒だと
どうして、心は頭とは裏腹に亡くしたものばかりを求め続けるのだろう
誰よりも愛していた だからこそ今は思える
ただあなた 心から寄り添える人に 出会えたらいいと
そしてもう一度 笑顔を他の誰かの背中越しでもいい
見つめられたなら
あなたへ・・・ ありがとう
♪last note/彩冷える
東京 すれ違う香り 仄かに蘇る記憶 見上げるとあの頃と 変わらないままの空
あの頃 僕らがいる ただそれだけで良かったとカーテンは包み
着飾る必要がないこの部屋の向こう長い廊下から近付く足音
錆び付いた楽器と埃まみれのピアノに指をはわせ
少しずれたチューニングでさえ
可笑しく思えて
あの頃比べあってた お互い描く夢が
いつから重たい荷物となってしまったんだろ
「愛しいこの景色が変わらないことを願う」
のは愚かなことかな 北風に呟く
あの頃見上げた夜空の星のように この想いは
明日誰かの胸に輝くように はじめよう さあ ここから
オレンジ色した どこか甘酸っぱい鼻をつく涙に 帰り道はもうなくて
でも過去に逃げることも 時には歩むための糧となる
そう 僕らは弱い いきもの
当たり前だった全てが少しずつ消えていく中で押し潰されそうな僕に
君は長いマフラーを一緒に巻いて笑ってくれた
「明日は今日よりも素敵」
だから今日に置いていかれないように
「愛しいこの景色が変わらないことを願う」
のは愚かなことかな 北風に呟く
あの頃見上げた夜空の星のように この想いは
明日誰かの胸に輝くように はじめよう さあ ここから
♪鬼灯/彩冷える
ほおずき 丸く 月様
伸びて 伸びて 縦角
ほおずき イビツ 渦巻く
一つ 二つ 黒い蜜
ほおずき 街を 染め上げ
紅く 紅く 毒つく
ほおずき 舌で 押しつぶし
僕を 僕を 呼ぶ笛
ほおずき 僕は どうして
誰も かれも 傷つけ
「鬼さん こちらへ 手の鳴るほうへと」
振り翳した手 鈍く輝く
ごめんね でも 止められない
指先 残る微やかな温もりも
父も母も皆…
最後に君を追い詰めた時
「気付いてください」
と微笑み 僕の手を喉もとへ…
切り裂き漏れる音は
あの頃、2人 鳴らした ほおずきに似た声で
僕の名を呼ぶ君を抱き抱え
深い森の奥へ
うてはな蕾包む
伸びて 伸びて 縦角
ほおずき イビツ 渦巻く
一つ 二つ 黒い蜜
ほおずき 街を 染め上げ
紅く 紅く 毒つく
ほおずき 舌で 押しつぶし
僕を 僕を 呼ぶ笛
ほおずき 僕は どうして
誰も かれも 傷つけ
「鬼さん こちらへ 手の鳴るほうへと」
振り翳した手 鈍く輝く
ごめんね でも 止められない
指先 残る微やかな温もりも
父も母も皆…
最後に君を追い詰めた時
「気付いてください」
と微笑み 僕の手を喉もとへ…
切り裂き漏れる音は
あの頃、2人 鳴らした ほおずきに似た声で
僕の名を呼ぶ君を抱き抱え
深い森の奥へ
うてはな蕾包む
♪space! ROMANTIC/メトロノーム
僕のアタマ 今は動いてない
君のコトバ無駄に心に刺さってて
これは別に素敵は想いじゃない
口にしたら消えてしまうよ 痛すぎて
ロマンチック 意味は不明に
ロマンチック 意義はスペイシー
花束右手に銃を左手に
ロマンチック 価値は不変に
ロマンチック カギはスペイシー
絶望右手に恋を左手に
僕のカタチ 君に見えていない
君のキオク何故か頭に残ってて
特に君に隠す必要ない
口にしてよ 消える程には遠すぎて
ロマンチック 意味は不明に
ロマンチック 意義はスペイシー
コインを右手に辞書を左手に
ロマンチック 価値は不変に
ロマンチック カギはスペイシー
世界を右手に孤独左手に