テレビで紹介されたので早速図書館に予約して読んだ。
著者は医者なのに医療にかかわるなとは?
でも、何となくわかるような気がする。
80過ぎた叔母が脳梗塞で倒れたとき、意識が戻らないのに、イロウされ、1年近く生きていたが、会うたびに、早く楽にしてあげたいと思ったものだ。
自然のお迎えは、そんなに苦しいことではないと、書いてある。
かえって、いろいろな延命治療を受けるほうが苦しいとも。
この本を読んで友人の話を思い出した。
友人のお母さんは家族に囲まれて自宅でなくなった。
一切の治療を断って、食事も水もとれなくなってから5日目に眠るように穏やかになくなったそうだ。95歳だった。
いろいろ参考になる本だ。
自分の最後は自然死で迎えたいものとおもった。