先日の日曜日に女子会が行われまして・・・


あ、女子会なんて言っちゃダメ?

・・・ダメだよね(^^ゞ

ええええ、単なる忘年会です。


開始は午後7時。

メンツは気心知れた4人組。

で、場所がなんと長女ユキのバイト先。


娘がお世話になっているお店で母が忘年会ってどうなんだ?

ユキも嫌がれよ!

という感じではありましたが、どうしてどうして・・・

シッカリとコースを組んでくれ、おまけにスタッフ割り引きの

25パーオフ券まで差し出してくれましたわ。


しかも当日はユキも山ピーくんもシフトが入っていまして、

おばちゃん4人の個室に、わざわざ挨拶まできてくれた山ピーくん。


一応飲み放題は1時間半ですけど、

それ過ぎても全然かまわないらしいんで

なんでも言ってください。

時間も無制限でいいらしいんで!


なーんて有難いお言葉までいただき、女子部宴会スタートです。




途中ユキが顔を出し、


山ピーがミッチョのことかわいいって言ってたよ


と・・・



あの・・・一応ミッチョさんは母の友人であるわけだから、

オマエが呼び捨てでミッチョと馴れ馴れしく呼ぶなよ!

なんてこと、ワタシは注意いたしません。

ミッチョさんはユキの友だちみたいなもんでもあるしね。



それに気を良くしたのか、それともこれは使えると思ったのか、

グラスを下げにきた山ピーくんに、目の前の鍋料理を指さして

ミッチョさんが言いました。



ねぇ、

このおソバみたいのもっと貰えないの?



あっ・・は・はいっ!

今、頼んできます。






あのさ、

それマロニーだし!!!






白菜やら鶏団子やらを順々に食べるその他女子3人。

ひたすらおソバを食べるミッチョさん。


同じ鍋料理でも人の好みってそれぞれですよねぇ。




で、好みで思い出したんだけどもうすぐお正月じゃないですか。


この地で生まれ育ったワタシはお雑煮といえばお醤油ベースなのね。

鶏肉にかまぼこ、それに三つ葉という実にシンプルなもの。


そしてダンナは大阪生まれの大阪育ち。

大阪って言えばやっぱり白味噌なんでしょうが、ダンナのお父さんが

広島は尾道の出身なもんで、お雑煮は広島のお雑煮・・・らしい。


実はワタシ、これが苦手でしてねぇ・・・


基本はお醤油ベースなんだろうけど、なんとも薄味。

具材はけんちん汁に似てるのかな。


人参、大根、サトイモ・・・えと、あとなんだったかな。

具だくさんはまぁいいとして。

それら野菜と共に、水菜もグツグツと煮込むわけです。


水菜ってさ、そのままでも食べれるじゃん?

あのシャキシャキとした歯ごたえがいいわけで。

それを煮込んじゃうから出汁が青臭くなるんだよね。


あのお雑煮、義父は「これが広島の味」って自慢するけど、

ワタシは今だに義家独自の味だと信じて疑ってないんだよね。



残念なことに、広島は義父の生家の尾道に一度行ったきりなんだけど、

食べ物がおいしいんだよね。

牡蠣なんてホントおいしかった♪


だからこそ、あのお雑煮は義家独自の味だと思ってるんだけど、

みなさんのお宅のお雑煮ってどんな感じ?!?