今日もミュージカルの予定のないフリーデー


朝(こっちの)、夫とスカイプで話してて「そうだ自由の女神に行こう!! 」と思い立ち、

ノロノロと用意をしてタクシーでマンハッタンの最南端に向かったわよ

タクシーに乗って「バッテリーパークまで」って言ったら

おじさんが「フェリーに乗るの?」って聞くんで

「そうそう!!リバティーアイランドに行くのよ~」なんてお気楽に答えたの

街中を通って行かれるのに、

おじさんイーストリバー沿いのフリーウェイに乗って飛ばすんで「どうしたのかなぁ」と思ったわねぇ

混んでる道を通れば時間も長くなるし、それだけ料金だって上がるのにさぁ



季節の中で-自由の女神

これが今日私が乗り損ねたフェリーと自由の女神よ

フェリーは次々出てるんだけど、10時を回ってからノコノコとホテルを出ようっていうのが間違ってた
チケット売り場はすでに長蛇の列
11時前には列に並んでたのに、

チケットは12時半過ぎのフェリーのものだって放送で言ってるし、

自由の女神内に入るチケットは今日の分は全部売り切れで

これからのお客は島に上陸しても像の周りをうろついて戻るだけですなんてことも言うわけよ
乗船場所も人でごった返してたし
放送が流れてもみんな辛抱強く並び続けていたけど私はパス!!!
フェリーの時刻表みたいなのがチケット売り場に貼ってあって、

買うのをあきらめて窓口のところに見にいったら朝8時半から運行してるって書いてあった
タクシーのおじさん、知ってたんだね
むか~し友だちと来たときに何回かフェリーでリバティーアイランドまで行ったけど、

こんなに混んでたかなぁ

もう記憶もないわ…
木曜金曜と特別な予定がないんで、もう一度トライするチャンスがあるけど…

どうしようかなぁ

天候次第かな

20ドル払ってタクシーで出かけていったバッテリーパークから歩いて帰ってくるのは

それはそれで面白かったよ

グラウンドゼロも通り越して戻ってきたんだけど、

冬に心細くなりながら通りの名前を確認して歩いたその通りがあるわけね

よっぽど印象に残ったのねぇ

名前を見たら思い出したもの

でも今回は地図も持っているし昼間だから明るいしタクシーもたくさん走っていて、

いざとなればいつでもタクシー乗車OKの状況

余裕だったわぁ

グラウンドゼロはもうなにやら建設が始まっていて、大きなクレーンが何台も敷地内で動いてたよ




季節の中で-ソーホー


この街はソーホー

芸術家が多く住んでるって言われている街だよ

5番街やブロードウェイにこんな色の建物はないもの

こじんまりしてて可愛いし、ちょっと違う街って感じでしょ

ソーホーにたどり着く前にゲイの住む地域も通ったんだけど、

いきなりお化粧しているのか!!っていうきれいな男の人が増えるのよ

でも平気

昼間だし、周りに他の人もたくさんいたからね

一人明らかに男でしょうっていう体格なのに胸の大きい人とすれ違ったよ

目が合ったけど、私はiPODしてたし、関係ないって感じで行き過ぎたんだ

なんだか哀愁を感じたなぁ

性同一性障害ってことなら本当に気の毒だよね

よかった!昼間で




季節の中で-食事


これは今日の私の昼食

チェルシーマーケットっていう、

ちょっとうらぶれた感のある商店街みたいなところにあるスープのお店で買った、

トマトとチーズのこってりスープ

食べるのはこれで3回目なんだけど、美味しいのよぉ

このお店はとっても流行ってて昼食時だったんで人でごった返してた




季節の中で-食事

美味しいのを知ってるからこの時は私も辛抱強く列に並んだよ

日本のフードコートみたいな感じで、

通りにいくつも簡素なテーブルと椅子が並んでてそこで食べるの

ちょうど空いているテーブルが見つかったんで、

ようやく(チェルシーマーケットに着くまでにすでに10000歩以上歩いてきた)座ってお昼だと思ったら、

「合い席いいですか」って勤め人風の2人組の男の人に来られちゃって、

3人で食べるはめになっちゃった

一人だとこういうとき不便ねぇ

でも私はiPODしてたし、2人はず~っと喋ってたから、

周りからは3人組に見えただろうけど心置きなく自分のスープを味わったわぁ

奴らはこっちの人の例にもれずターキー(七面鳥ね)サンドイッチを食べてた



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いやぁ、30℃前後なんていう涼しい(?)NY、いいなぁかお

私はなんたって、今は涼しい所が別天地に思えます~げんなり

冷蔵庫の中に住んでる卵すら羨ましい…うっ。

熱風は相変わらず吹き荒れてるし、明日はさらに気温が上がるっていうし、

ああ…夏バテ~~~あつい。

何もヤル気が起きない~~~ダラ~

*注* 食欲はあります…えーん。





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