茨城県石岡の腰痛と肩こりの整体院ボディバランスの小田です
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膝に炎症が起こると水が貯まることもあります。
この「水」とは関節液のことです。これは滑膜(かつまく 関節を包む膜のことで滑膜は関節液を分泌することにより、関節をスムーズに動かしたり、関節にある関節軟骨と呼ばれる部位に栄養を与えたりする役割があります)で作られます。
分泌された関節液は自然に周囲の組織に吸収されますが、炎症が起きるとそのバランスが崩れてしまいます。
病気の原因となる刺激に対して体を守ろうとして白血球の活動が盛んになると同様に炎症によって滑膜内の関節液がたくさん分泌され吸収できる量を上回ってしまいます。こうなると吸収できなくなり、関節液が膝に溜まってしまうのです。
関節液は30~50cc貯まることもあり膝が張っているような重だるい感じになります。量によっては膝のお皿の上あたりが腫れて膨らんでいるのがわかることもあります。
病気が進行すれば膝関節内部の変形も進みます。
関節の上と下の骨の隙間の関節裂隙(かんせつれつげき)が狭くなります。また軟骨が減ることで関節面の骨と骨とがぶつかり、変形し硬くなってきます。
これはX腺撮影で白く見えます。時には、この状態以降このあたりに、余分な骨が出来てきて骨の角に刺(とげ)のようなものができる場合があります。これを骨棘(こつきょく)といいます。
これは関節内部で起こっているので外からはわかりませんがO脚変形は外からも解ります。
中期になると「以前に比べて足の形が悪くなった」という方もいます。膝の内側の軟骨が減って関節の内側が潰れてくると、外から見ただけでも関節が変形してきたことがわかります。
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今日も元気に!! 今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田顕夫がお伝えしました
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