最近は、何故か腰痛の方より、首、肩、背中の痛みを訴えて来院されるかが多いです。季節柄なのでしょうか?当院だけのことなのでしょうか?
いくら考えても解からないことは頭の隅っこに追いやってしまう茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田がお伝えしています。
では、恒例のポッチとをお願いします
今日のテーマは尿路結石で激しい痛み。です。
実は私、この尿路結石にはだいぶ虐められています。
20歳の時アルバイト先まで行くため、東京飯田橋から、靖国神社の方へ向かっている途中でした。
突然腹部に、歩くことも出来ないくらいの痛みが出ました。
うずくまって、しばらくすると、和らいできて、何とかアルバイト先のフルーツパーラーに辿り着くことができ、横になることが出来ました。
どうしてよいのか解からず、ただ横になっていて、痛みが治まってきたので帰宅して安静にしていたような状態でした。
翌日病院で診察を受けたのですが、診断は、尿管結石でした。
私のように泌尿器疾患によって起こる腰痛もあります。
特に上部尿路結石が原因の場合は激痛を伴うことが多いです。
上部尿路とは腎臓(じんぞう)腎盂(じんう、腎臓で作られた尿を溜めるところ)尿管(腎盂から膀胱に尿を運ぶ管)この管が結石で詰まると痛みを起こします。
腎盂結石は腎臓内に出来た石でこの石が大きくなり尿管(にょうかん、尿を運ぶ管)で詰まると側背部(そくはいぶ、腰部)に痛みを感じます。
この痛みは急性腰痛と間違いやすいですが腎盂結石は発熱、血尿を伴うことが多いためこれでわかります。
また尿管結石は腎盂結石の石が尿管の方へ落ちてきた物で側腹部(そくふくぶ)から背部にかけて発作的に繰り返す激しい痛みが起こります。
石が下に落ちてくることによって痛みは外陰部(がいいんぶ)から大腿部(だいたいぶ、ふともも)に痛みを出します。
痛みは突然襲ってきます。当時、私が受けた治療は、レントゲンやCTなどで石の有る無しを確認し、鎮痛剤と、尿の量を増やす薬と、尿管を太くする薬を頂いて飲んでいたように記憶しています。
実は三ヶ月ほど前も発症してしまったのですが、某有名病院での治療法は検査はほとんど同じで、痛み止めだけ処方されただけでした。
聞かなかった私も悪いのでしょうが、生活指導も無く、尿路結石について書かれた本のコピーを渡されただけでした。衝撃波による粉砕なども、1センチ以上が対象らしく私の石が最大8ミリだったこともあり説明すらありませんでした。
まして数が30個と多すぎることも有ったようですが、これからこのようにしましょうと指針くらい話して欲しかったですね
という訳で私は石をたくさん持っています。短い期間 ブログをかけないこともあるかもしれません。その時は少しお待ち下さい。
今頃小田は病院のベットでうなっているのかななどと思っていただければうれしいです。
私の場合を書いておきます。
通常は、水分を多めにとること。これは小さなうちに流してしまおうというためですね。
少し張ったような感覚が腹部と腰部に出てきます。私の場合はそれが前兆ですね。
痛みが出た時の対処法としては、急痛み始めは安静にして寝ているしかないと思っています。この病気は、どんな寝方をしても痛いという厄介な痛みですが、あるとき急に痛みが無くなる時期があります。それを待ちましょう。そして専門機関に行かれることをオススメします
また同じような痛みがあっても他の原因の場合もありますのでご自分での診断はキンモツです。
今日も茨城県石岡市の腰痛と肩痛の整体院ボディバランスの小田がお伝えしました
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