おおさわのブログ

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こんちゃす!










ものすごく

久しぶりのアメブロです!










メルマガ一本で発信していこうと

アメブロはやめたのですが






メルマガでの配信は1度きりで

逃してしまうと見れないので

登録が配信に間に合わなかった!

っていう声が多いことと、

反響が大きかった記事については

より多くの人に見ていただきたい。




そんな思いで、

再開することにしました!













早速、昨日のメルマガのコピーを

貼らせていただきます!









これは、反響がものすごく多くて

メールをたくさんいただきました。







僕自身の体験を綴っているのですが

それに触れて何か感じていただければと。








メルマガでの感想メールは

心を込めて全部返信させていただくので

気長に待っててください(*^_^*)










それでは、どうぞ。










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こんちゃす!





お久しぶりです(*´ω`*)







つい先日、

彼女が振袖を選んできまして

自分がもし振袖や袴を着るなら

こんなに早く準備してたのかと

なんだか切ない気持ちになりました。









僕は成人式には

袴かメンズスーツで出席したい

と、カムしたその日に両親に伝えました。






当時の両親はそれを了承してくれていたのです。





しかし、時間を置いて

冷静に考えたのでしょう。





振袖を着てくれないか

と懇願されるようになりました。









それは嫌だと伝えると

前撮りだけでもいいからと。








僕はそれさえも断りました。


















もともと僕の両親は

僕がカムをしたその日

まったく驚いていませんでした。




そうではないかと

幼い頃から心配をしていたそうで

何回か僕のことで

両親が話し合っていたらしいんです。






「やっぱりそうなのか」

と二人して苦笑いされたのに

身構えていた僕が拍子抜けしたのを

今でも覚えています。







ただ、僕が治療をしていき

戸籍変更まで済ませたいんだ

と伝えると態度が一変しました。







そこまでしたいのかと。








両親は治療に関しては

絶対に反対だと言い切られました。








そうかもしれないと思っていても

現実として突きつけられると

受け入れられないんでしょうね。







両親とも「信じたくない」と。








母に至っては

僕の勘違いかもしれない。

この先変わるかもしれない。

と、泣きわめいた。







その時のショックは相当なものでした。






僕がずっと押し殺して偽ってきたことを

「勘違い」で済まそうとしている母に

怒りを覚えました。







今までどんな思いで

生きてきたと思っているんだ。








僕の存在を否定された気分でした。











それからはというもの

両親とは何度もぶつかり

内緒で取得した診断書を見せても

それでもわかりあえず、

勝手に治療をするという選択肢を

選ぼうとも思いました。







僕が男であると

目に見える形で

強制的にわからせてやると。













でもできなかった。











その決断をしようとする度に

悲しむ家族の顔が浮かんでくるんです。









どうしてもできなかった。









両親の承諾を得たうえで

治療に進みたいんです。








だってこの身体は

父と母がいなかったら

存在しないから。










僕は「待つ」選択をしました。









両親とも少しずつ

向き合ってくれているから。









それでも「信じたくない」と

今でも思っているのでしょうけど…





痛いほど伝わってきますからね。












だからこそ、振袖は着れなかった。







振袖を着たという行為が

両親の「勘違いであってほしい」

という感情を強くしてしまうと

思ったから。








振袖姿を見たい気持ちは

痛いほどわかっているつもりです。






だから前撮りだけなら

と思ったりもしました。






数時間だけ僕が我慢すればいいのだから。








両親も僕のことを受け入れてくれて

成人式の日に袴やメンズスーツを

着させてくれたなら

そうしたかもしれませんね。






でもそうじゃないから。










少しでも「女」である希望は

みせたくなかった。














だから振袖は断固拒否した。













僕が出した結論は

成人式を欠席するということ。










それで両親も了承してました。











が、成人式間近になって

出てほしいと頼まれたのです。








きっと世間体でしょうね。







僕の地元はとても小さな町で

学年で50人。


中学校も2つしかないから

本当に小規模な成人式。




誰が欠席したかすぐわかるし

目立つから。







袴、メンズスーツを嫌がるのも

この理由が含まれています。











結果的にレディーススーツで

出席しました。








それでも母と祖母は

恥ずかしいと言っていましたね。









母には

変なことは一切しゃべらないでね

と散々言われましたし。





















これが僕にとっての

一生に一度の成人式でした。










きっとあの時の感情は

二度と忘れないでしょう。


















僕にはあなたが何歳だかわからないのですが

もし、成人式がこれからなのであれば

言わせてください。










あなたにとって

成人式が一生に一度なように

両親にとっても

あなたの成人式は一生に一度です。








それを心のどこかに

忘れずに置いておいてください。














長くなってしまったので

今日はここら辺で!









最後まで読んでくださり

ありがとうございます(´・ω・`)







なんかどんよりした内容に

なっちゃったけど

僕は前向きに生きているので

心配しないでくださいね(*´ω`*)








それでは!











=====追伸1


書きながら涙が止まりませんでした←





=====追伸2


絶対に将来袴着てやるんだから!

もちろんメンズスーツも買うし!

ふんっ!











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読んでくださりありがとうございました。







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それでは!