12/31に5日間のスーパーの品出しの
バイトを終えた
帰宅後、値引きの刺し身と
義姉の持ってきてくれたオードブルと
ナメタカレイの煮付けで
晩ごはん
うちにはテレビがない
必要ないから買わなかったのだが
紅白が見られないことに気づいた
静かな年越しだった
思えば
2025年は扶養内勤務から出て
フルタイムパートを始めた
最初の腕時計専門店は
働いている人たちが苦手すぎて
3ヶ月で辞めた
その後、ホームセンターで
フルタイムパートを始めた
働いている人たちも、まるで
家族のような人たちだった
離婚にあたり
初めてひとり暮らしのアパートを
探した
ひとりで内覧に行き
初期費用の高さに愕然とした
結局、築60年の初期費用もかからない
アパートに申し込みをしようとした矢先
過呼吸を起こした
初めての救急搬送
この出来事があってから
なんだか、もう諦めていい気がした
ひとりで身寄りもないところで暮らすのも
仕事をバリバリ頑張るのも
兄夫婦の勧めもあり
結局、ホームセンターは辞め
生まれ故郷の気仙沼に帰ることに
悲壮感漂う暮らしをすると思いきや
意外とひとりが気楽
確かに部屋は寒い
洗面所もないから台所で顔を洗う
夫が嫌いだったココアを飲む
古く寒い部屋をいかに安く
使いやすく暮らすか
楽しくて仕方ない
意外と長かった主婦生活は
役に立つもんだ
確かに仕事はない
お金も安定しない
だけど
負ける気がしない
自分の人生をもう一度
新しく作り直すなら
今までと同じにはしない
生き抜く