高松市内に泊まって
そこから高松カントリー倶楽部城山コースへ
名前は高松ですが、
坂出市にあり
朝の通勤の車も多く
高松市内からは時間がかかりました。
幹線道路を外れてからは
険しいヘアピンカーブの続く
山道をしばらく上り到着。
城山という山の上のゴルフ場のようです。
クチコミにはトリッキーで狭いとあったので、
とっちらかっているショットで
どうなることやら。
四国最古の手作りコースのため、自然のアンジュレーションがそのまま残っている。
瀬戸大橋国立公園内にあり、瀬戸大橋を展望する風景は美しい。
アウトは金比羅コースと名付けられ、ほぼ原地形のままの起伏があり、ライの変化が多様で的確な判断が求められる。
インは海側にあり、瀬戸コースと名付けられている。全体的には距離があり、
特にミドルが長い。
楽天GORAより
ラウンドしてみると
説明にあるとおりでした。
各ホールに名前が付けられています。
設計者のこだわりとメンバーシップの歴史が
感じられるコースでした。
レディースティーから。
グリーンは高麗芝で、
芝目によってざらざらと音がしていました。
10番ミドル 塩飽諸島
打ち下ろしていく
左サイドはだめよみたいな。
ドライバーは右サイド斜面から転がり
いいところ。
2打目5Wはやや左サイド
3打目56°でオン
ボギー
小さいグリーンでピン手前
うまく距離合ってよかったです。
パットは外して残念。
塩飽諸島は
眼下に広がる瀬戸内海の島のようです。
ホールから見えるのかな。
のっけから難しいロケーションで
余裕なかったです。
11番ミドル グランドキャニオン
打ち上げ 赤は谷の向こう
ドライバーはいまひとつでしたが、
2打目9Iでオン
パー
谷がグランドキャニオンぽい?
行ったことないから知らんけど。
赤は谷越えしないので短いホール
振り返ると瀬戸大橋が見えました。
この山は城山と言うそう。
7世紀頃に
岡山県の鬼の城など多くの山城が
瀬戸内海沿岸防備の目的で
築かれたようで、
こちらも
この山頂が台地で平坦なため、
文献には残ってないそうですが
山城があったという痕跡の、
石壘(石のとりで)の一部が残っており、
水口の跡も見られます。
ティーグランド横にも水路が見えました。
ということで、水口という名のホール
12番ロング 右直角ドッグ
ドライバーは真ん中の立木があるので
左右どちらに打つか悩みどころ
左に打ったらその先は池なので
右サイドに決めてまずまずそのあたりへ。
が、木は越えられず、木のすぐ横右へ。
飛んでないし・・。
2打目5W、木の近く変なライでしたが、
うまく打てて右サイドフェアウェイへ。
3打目7Wは
つま先上がりなどの複雑なライで
大きめ持ったら奥ラフ
4打目56°が寄ってパー
看板見てなるほどと言ってる場合ではない
難しいホールでした。
13番ロング打ち上げ
ホロソ石
ドライバーはまずまず右サイド
2打目5Wはライがムズかったけど
うまく打てて
3打目5Hは手前
4打目56°で近くへ
パット外してボギー
高麗芝は弱いと手前で曲がる。
ホロソとは城門の土台の石のようです。
まないた石など
城が作られた土台の石が
あちこちに残っていると
書いてありました。
14番ショート 瀬戸の島山
5Wは右バンカー
ボギー
15番ミドル打ち下ろし 城門
絶景ホール
ドライバー左ラフ
右から左への傾斜があるホール
2打目つま先上がり
7Iで右カラー少し外れたところ
外からのパットが寄ってパー
16番ミドル 車道
やや左ドッグ打ち下ろし
赤は坂降りて距離が短かったです。
2打目地点からは打ち上げで砲台グリーン
ドライバーは左サイド
2打目50°でオン パー
17番ショート 噫 無情
難しい漢字やね
赤は谷越えたところ。
PWでなんとかオン
パー
ここでは
ちょっとしたカートのトラブル発生して、
立往生しました。
スタッフの人も
すぐに駆けつけてくれましたが来る間に
長い陸橋歩いて渡り、
ティーショットすることになりました。
ああ無情かも・・
18番ミドル打ち上げ あえぎ坂
ドライバーは立ち木の辺り
2打目PWでオン
白ティーからはあえぐ感じですが、
赤は短かった。
イン
△ - - △ △ - - - - 39(LT)
17p
アップダウンも激しく
トリッキーでしたが、
そんなに狭くはなかったです。
赤からは距離が短かったので、
いいスコアになりました。
18番のグリーンからは
瀬戸内の海が見渡せました。
遠く岡山方面もきれいに見えてました。
見晴らしのいいレストランでお昼
1番ショート 富士見台
5Hは左奥ラフ
ボギー
2番ロング打ち上げ 天の川
ドライバーはまずまず
2打目7W
3打目56°でオン
パットも入ってバーディー
赤からは短い距離でしたが、
グリーン面は見えないホールで、
アプローチの距離感たまたま合いました。
3番ミドル2打目地点から打ち下ろし
大菩薩峠
ドライバーは左サイドへまずまず
2打目5Wは悪くなかったけど、
右サイドのグリーンからは少し離れている
ややこしいバンカーへ
見えないので仕方ない。
3打目56°と50°で迷ったけど、
力んで56°で出ず、
4打目で出ただけ
5打目で近くへオン
パット外してトリプル
4番ミドル 千早城
絶壁のように見える打ち上げ
赤ティーはさらに絶壁なので、
ドライバーでは斜面に当たるかも
と、7Wで。
なんとか絶壁越えて飛んでいきました。
2打目9Iはいい感じで、
ピン近くかと思ったけど、
行ってみると手前花道
3打目56°も寄らずでボギー
5番ミドル打ち上げ パラダイス
ドライバーは右サイド
2打目5Wで左サイド
3打目56°でオン
ボギー
打ち上げしんどい。
太陽の周りに虹の輪(ハロ)が出て
空はパラダイスでした。
6番ロング左ドッグ打ち上げ 金毘羅街道
金毘羅山も近いところ。
2打目地点から珍しくフラット
赤は打ちあがったところ左サイド
ドライバーは右サイドへ安全すぎるところ
2打目5W
3打目50°でオン
3パットしてボギー
残念。
海が見えるコースは気持ちいいです。
お天気いいし。
でも、ニットのセーターに
パーカー羽織って一気にもこもこウェア
冬ウェアになりました。
それでもひんやりと寒いです。
7番ミドル打ち下ろして打ち上げ 戦場ヶ原
ドライバーはまずまず
7Iは大きくて奥ラフ
アプローチが寄ってパー
8番からは
塩飽諸島の浮かぶ瀬戸内の絶景に
目を奪われます。
8番ショート 残念坂
下に目をやるとすごい打ち下ろし
打つ前から残念坂と言わないでと言いたい。
7Iは左ラフ やはり残念でした。
距離感と風の読みがわからないので
力むよね。
56°で寄らずボギー
やっぱり残念坂。
9番ミドル 一目千本
やっと最終ホールにこぎつけたという気分。
あえぎ坂よりきつい斜面に見える。
2打目5Wはガードバンカー
3打目56°でオン
ボギー
アウト
△ 〇 +3 △ △ △ - △ △ 45(CR68.8)
18p
アウトのほうが
打ち上げでピンが見えないホールも多く
さらにトリッキーな気がしました。
傾斜を歩くこと多くて
悲しいかな、膝に違和感ありありでした。
でも、時間があったので
追加ハーフをすることに。
クラブハウス前には、
瀬戸内海を眺める
誰の像なのかと見てカートに戻ると、
スタッフの人が
ここは今年70周年で、
四国一古いゴルフ場なんです。
と話されました。
昭和29年開場なので、
重機がなくまさに手造りコース
地形を活かすしかないレイアウト。
よくぞこんな山のてっぺんに
造ろうと思ったものだと思います。
そのスタッフの人とのおしゃべりで
いい休憩になり、
気持ち新たに追加ハーフはアウトへ。
振り返ると瀬戸大橋と点在する小島
その向こうには岡山が見えて、
あの観覧車は鷲羽山ハイランドなのかな。
2番ロング
ドライバーは右サイド
2打目5Wも右
3打目50°でオン
パー
4番ミドル
壁のような打ち上げ
振り返ると
西日の逆光を受けて
飯野山、別名讃岐富士のシルエットが
くっきりと浮かび上がるようできれいでした。
6番ロング
海ばかりに目が行くけど
反対側の阿讃(讃岐?)山脈や讃岐平野の景色も
雄大だそうです。
ドライバーはまずまず
2打目5Wもいい感じ
3打目56°で近くへ
パット外してパー
8番ショート
前の組が若い男性、みんな初心者のようで、
毎ホールバタバタ。
この難しいホールでは、
みんななかなかグリーンに乗らない
残念坂の名のとおり。
特に時間がかかってましたが、
落とした物を渡すとき
ありがとうとともに、
遅くてすみませんと謝る
さわやかな若者たちでした。
わたしも、このホールは
えらく左に飛んで
左ラフに落としてしまいました。
やはり残念坂。
アウト
ー - △ - △ - - △ △ 42
15p
HPには手造りの
全コース独立したホールで 適当な起伏
昭和29年開場
標高450メートルで香川県1涼しい
と書いてありましたが、
なんのなんの適当ではない
とんでもない起伏でしたが、
コースもきちんと整備され
樹々も手入れが行き届き
マスター室や管理の人たちも好印象、
四国や瀬戸内の絶景を楽しめる
他にはない素敵なゴルフ場でした。