女A「春枝ったら、うらやましいわ。
   二十五歳の、ものすごいお金持ちの青年と結婚するんですって」

女B「あーら。夏子のご主人のほうがもっとすてきよ。
   ものすごいお金持ちでサ」

女A「ええ・・・?」

女B「そのうえ八十五歳で、もうすぐ死んでくれそうなんですって」

 

「公明寺のご住職は、法事や説法よりも金儲けに忙しいらしいよ」

「ほう」

「それでいつも、万札を数えているんだってさ、
 ナンマイダ、ナンマイダって」

「・・・」
 

 

「我が家では犬と猫を飼っているんだけどね。
 偶々ドッグフードを切らして、
 犬にキャットフードを食べさせたんだ」

「それでどうなったの?」

「犬が猫背になったんだ」

「・・・」