今年54歳、改めて言いたくもないのですが・・・
生理も乱れ始めそろそろ更年期なんじゃないかとも思いますが
ここ数か月の体の変化をちょっとお話いたします。


(↑ちなみに昨日のブログで書いたリードってこの部分ですよ~)


結構しつこいタイプなので、食生活でも1度決めると
割と続けてしまうところがあります。


今も続けているのが、コラーゲン(ゼラチン)やヨーグルトや

青汁に混ぜた豆乳
私の場合、続けたいので過剰摂取を防ぐ意味で
食品の形で取りこみます。


ゼラチンなら1日ミルクティーに入れて5グラムくらい(大匙1)
ヨーグルトは200CCほど

豆乳は厚生省のガイドラインで1日のイソフラボン摂取量の上限が
70から75㎎とのことなので、私は150CC
(イソフラボン量としては150CCで38㎎ほど)
これは1リットルの豆乳パックを1週間で飲み終える量になります。


これらはタンパク質が不足しがちな私の普段の食生活を補う意味や
特に豆乳は便秘解消、女性ホルモン様物質、

コレステロールを下げる作用

などへの期待で飲んでいました。


ところが数か月前に豆乳の反作用として


大切なタンパク質分解酵素のトリプシンの分泌を妨げる

酵素阻害物質を含有している。
甲状腺腫誘発物質ゴイトロゲンを含有している。
他にもミネラルの吸収機能を阻害する抗栄養素の

有害物質を含有している。

また大豆の灰汁に含まれる自然毒がそのまま取り込まれる

豆乳と言う形がやばい、


という話を目にし、

情報に左右されやす

い私は豆乳をやめて見ることにしました。


因果関係は全くわかりませんが豆乳をやめて2~3か月後に
28日周期ほどできっちり回っていた生理に大幅な遅れが生じました。


2か月以上生理が来なかったり不正出血が始まったりしたのです。

もちろん、年齢を加味しそろそろ上がるんだな~と思って
豆乳はそのままやめていたんですが、


豆乳がバーゲンで安かっので、また何気なく購入し再開してみたら
生理がその月にはちゃんと来るようになり、不正出血の出現も
ぐっとおさまったのです。


何度も言いますが、科学的根拠はないので
たまたまの可能性高し!
ですが、

イソフラボンには女性ホルモンに似た働きがあり
更年期時には手助けしてくれるというデータもあるので
女性ホルモンが底をつく年代では、良い感じに利くこともあるのかな?
とも思いました。


先ほどの反作用についての話ですが、


阻害酵素というのは結構野菜には多く含まれるんですよね。
人参のビタミンC破壊酵素
ジャガイモの皮や芽に含まれるソラニンと呼ばれる神経毒の成分など


ジャガイモの皮、ハンバーグの付け合わせなんかおいしいし、

人参食べますよね?

また玄米の表皮や胚芽の部分には非常に強いアクが残って

いるし

果物類も野菜以上に強いアクを皮の部分に持っています。


だから通常は皮をむいたり、水につけたり、灰などであく抜きしたり、ゆでたりして
調理するわけです。


冷静に考え、大豆製品の灰汁に毒性が顕著な状況なら
厚生省が注意喚起します。


大豆の灰汁に害について化学サイドからの、報告が見当たらないことを
考えると、豆乳に含まれる灰汁の被害は通常摂取量に置いて
問題はない、と考えるのが妥当だと思います。


自然健康派のサイトは、多角的にものを見ないで
たとえばどのくらいの摂取で健康被害になるかとかの情報を省き
ただただ煽りますから注意が必要だと感じますね。


まあ、そんなこんなでとにかく今現在は

生理延長となっています。