さてさて、今日は洋裁教室の2回目
前回先生の型紙で作った仮縫いですが着物リホームとは言え
大きい気がして、肩脇、袖と詰めてもらいました。
小さくしたいと言ったら先生ったら
「あんた生意気ね~」
だって。
今日は人が少なかったので、私の自己流のガタガタの糸しつけや仮縫いのやり方を見て
「不器用ね~」
しっかりと基本のやり方を教えてくれました。
糸しつけは2本どりで、幅4センチくらいの縫込み3ミリくらいでザクザク縫い進みます。生地は持ち上げず柔らかい土台が有るなら待ち針などで固定し持ち上げないで型紙を動かさずに、型紙の際を縫って行き鋏でカットします。
針は短いとやりにくいのでやや長いものを使う事。
先生が縫うとほんとにびしっと際に縫えてほれぼれです。
そうそう、先生はズバッと言うけど、二枚舌とかそういう事が無く
心がちゃんと解りますから、私は好きなタイプです。
こんな恰好が良い年寄りになりたい!(先生は80歳です)