雑誌の原稿がようやく提出できました。


アポ→取材→原稿書→編集チェック→

修正→取材先チェック→修正→提出


粗忽な私は、情報量が多くなるとだるま落としのごとく
情報がすこ~んと抜けてしまったり、間違ったり。


しかし手順が多いとその時にミスを見つける

チャンスが有る事でもあり本になってから、

真っ青になるより大分ましです。


取材先にはものすごくプロフェッショナルな人が居て
原稿など上手に直されるとがっくりしてしまいます。

仕事をやるうえで、根拠のない自尊心は邪魔になりますね。


http://blog.livedoor.jp/miemay23/archives/209313.html


またあまりに直しが多い現実に、

これは向かないのではないか?
相手先にあまりの程度の低さに

迷惑をかけているのではないか?


かなり危機感があるんですが↑のブログを見て同じような道を
たどっている人が居た事に心底ほっとしました。


「ひどすぎます。プロの原稿じゃありません!」 
などと原稿の所々に書きなぐってあり、
その怒りはイヤというほど文字に現れていた


「24時間営業中の、安い・早い・便利なコンビニライターだ。」


など身につまされる話が沢山出てきます。


フリーのライターで自立していくのは、金銭的に
かなり大変な事も解りますから、
自分で下請け仕事として一生やろうと思うなら
将来はなかなか見えにくい職業ですね。


ビジョンを持っていて、ステップアップの手段の一つ
と考える人ではないとやりきれないんじゃないかなと思います。


私は、また仕事をがっつり任せられるほど
信頼を勝ち得ていないので、、
同じ仕事を自分のできる範囲でやらせていただいている。
これはとても助かっています。


そして生活に追われていない
贅沢な言い方をすると生きがい探しみたいな仕事だから

続けられるんだと思います。


悩んでいれば、


社会に接点を持つこと、アンテナを張り巡らす事
自分の力を信じて、負けないぞ~と、もう一つ努力すると、
実力以上のものが不思議と発揮できます。


こんなアドバイスをいただける事もあります。


素敵な言葉に出会えるのも
何かにチャレンジしてご縁が出来たからこそです。


色々な仕事が有ります。

社会に適合しにくかったり、
人の気持ちを察しにくかったりそれでも人生は続いていきます。
自分の持ち駒で生きていくしかないんです。


その枠の中で才能が必要なんじゃなくて、
努力する事が大切なんだなと

そんなことも考える今日この頃です。