ははは、ずいぶん生臭いタイトルです。


ここしばらく、領土問題の進展にチキンの私は
ビビっているのですが、


ニュースや解説など見ていると
中国側も勝手に暴動をさせているのではなく
場所等選び、デモをさせていたり

竹島の上陸も”右翼主義者がやっている”
(実は議員なのにね)
つまり日本側の行動は一部の勇み足である、
との報道で終結に向わせたい向きもあるって事です。


やーさんのドラマで、

”何分血の気の多いやつらで・・・
私はやめろって言うんですが、こいつらが聞かなくって!”


っつう、一言を聞くけど、
国同士もこのやーさんの

喧嘩作法でやっている感じですね。


世論(利害)は、主張するは主張し、
ただ流血になるとこちら側の損失も大きくなるから
頃合を見極めながら落としどころを探っていくわけです。


日本のマスコミも、”冷静に”と感情に走る行為を
抑制しようと、言葉を慎重に選んでいることが伺われます。


人間と言うものは、詰まる所感情の生き物。


情は普通は優しく暖かく愛の元にもなりますが
行きすぎると、愛している側とそうじゃない側との差別
が生じます。

愛する者の為に身を投げ出す父性愛のような愛情
が戦争や死をいとわないそういう感情にも変化します。


本能なのかもしれないけど、
こういう感情もほどほどが良いのかもね。


まあ兎に角

どこの国に居てもどこに居ても安心に居られる、
そういう事が続くほうが、助かります。