クレンジングには、
食用のバージンオリーブオイルを使用していましたが
旅行中は持ち運びに不便なので
椿油を購入して使用してみましたが
これが洗顔後もツッパリ感が無く結構良かったです。


通常クレンジングの手順ですが、
1.まずオイルを500円玉くらい出す
2.軽く軽くファンデーションと馴染ませていく
3.柔らかい(ここ重要!)コットンを軽く水で塗らし
優しく色素をふき取っていく。
急いでいるとすぐ、ごしごしやっちゃうけど肝はこすらない事ね。
4.水で洗顔(あまり落ちないけどなんとなく)
5.軽くタオルで水をふき取った後水を含ませて絞ったコットンに
化粧水をつけファンデーションが残っていないかどうか確認。


宇津木先生が言うには肌に乗っている化粧品を

完璧に落とす事よりそのために使う、

強い洗顔料や摩擦の方が弊害が大きいそうです。


私もつい面倒でコットンを水で濡らさなかったり
その辺のティッシュやタオルでふき取りをすると
てきめんに摩擦で頬や眉間に皮向けが出来ちゃいます。


皮膚が薄いので、
化粧を3日以上つづけたり肌をいじる行為をすると

必ず皮向けのおまけが付いてきます。

そういうタイプの肌なんですね。


肌のバロメーターなんで解りやすいのですが
出来れば毎日化粧できる元気な肌になってみたいもんです。


という訳でどういうオイルを使うかは

個人の好みと言う範囲ですが、
肌をこすらない、いじらない事は私には大切です。


ところでこういう体験談を書く時も
理由付けするときたとえば、


”皮膚は排泄器官である。”とか、さも解ったような事を言うと
旦那には必ずぴしゃっとたしなめられます。


皮膚ってそれだけじゃないでしょ?
感覚(熱いとか寒いとか痛いとか)
呼吸とか
色々な役割があるそれを一つに絞っちゃう事が
誤解を招く要因になるんだそうです。


”特徴的意見”だと言うのです。
一つの方向にしか見ていない意見は偏っている。


解りやすい、騙しやすい。

化粧品分野では、そのほうが説明しやすいから
こういう”特徴的意見”に騙されやすい。

特徴的意見にすぐ紛れ込んじゃいうのが
私のアホなところです。


こういう事には本来が持っている特徴や見解を知り

自分に都合が良い意見だけじゃなく

いつも多方面から見る訓練って必要ですね。


とは言え医者だって結構そういう人多し!


エビデンスが無くても感覚でよさそうな事は取り入れる
そういうミーハーな先生は過ちを招きがちだと思います。


ぜんぜん危険な無さそうな、たとえばいんげん豆でダイエット
するのに煮ちゃうと効果が無いから半生でってTVで紹介されて
それでお腹下しちゃう人続出した事ありましたよね。


食べ物だからと、副作用があることを確認せずに
甘く見ていたんだと思いますよ。


近くは小麦粉の石鹸でのアレルギーだって
似たような失敗ですよね。


身体に直接影響があるものは、
きちんと人体実験がなされた後
流行の最後尾に付くくらいで丁度よいと思います。


だって、今の長寿者がそんなに流行の物
食べていましたか?
多分そんなことないはずです。


なんか話がそれちゃった。