オスプレイと言うアメリカが開発した
ヘリコプターと輸送機を兼ね備えた軍用機を
アメリカ軍が沖縄などに配備することになった事につて、
安全性が問題になっています。


49歳から始めるおしゃれの練習
羽が重そうだね~


沖縄では基地の縮小問題が解決していないのに
さらにオスプレイと言う安全上問題があるような軍用機を
配備されたら逆行だし、感情的に受け入れがたい。
それが問題を大きくさせる要素になっています。


そもそも沖縄の基地に関する不平等条約が一番問題なわけです。


万が一事故が起こって住民が巻き込まれても
日本の裁判にはかけられませんし、不問になる
可能性も高い。


日本政府も問題点は重々承知ですが
踏み込むとアメリカが恫喝するのが怖いわけです。

万が一踏み込み過ぎて、守ってやらないよ~
何て言われたら敗戦国できちんとした軍事活動ができない
日本はお手上げです。


”どちらの国益を優先しているのか?”
と疑うような言動もありますが、
尖閣諸島問題など、周辺諸国との軋轢も強くなっていますし
今の防衛大臣はアメリカのロビーストみたいにへつらって
あまり強く言えないのです。


沖縄県民→いじめられる人
アメリカ→いじめっ子
日本→先生


なんていじめ問題みたいな関係になっていますね。


実質で言えば、今アメリカ軍の撤退は安全保障上
現状では困るし、後ろ盾は必要なんじゃないかと
思います。


だからと言って、法を無視した行動をされるのは
もっといけません。


日本政府はなぜ、不平等条約の解消と引き換えに
基地の存続を沖縄県民に訴えていかないのか、
アメリカ側と交渉の努力を見せない事が

すごく不思議に思えます。