昨日は、義兄の分骨の為、
千葉の八柱霊園に車で行きました。
法事なんで、上が普通に売っている黒のニットと
シフォンのブラウスと
スカートは羽織をほどいて作った手作りスカートです。
けっこう、こんな感じでごまかせちゃいますね。
しっかし、八柱霊園までの道のりは
遠い、遠い~
両親を乗せ高速と首都高を使って行きましたが
3時間強かかりました。
結果、余裕を見たはずなのに30分の遅刻・・・・
都心横断は、時間が読めなくてだめですね。
往復時、姑と老いると言う事について
いろいろ話して、なかなか面白かったです。
本格的に老いを意識しだしたのはいつごろですか?
って聞いたところ、
やっぱり80歳を超えた頃かしらね・・・って
どこか悪くなったわけでは無いけど、
外に出て楽し無気力が薄れてきたと言う事です。
活動的な人でも、だんだんにそうなって行くんですね。
身体が動かなくなったことは、
”神様からだんだんいただいた知識や能力だから
年を取ってまた神様にお返しするんだから、
出来た事が出来なくなるのは、自然な摂理”
なんだって
姑の友人に聞いて、なるほどなって思ったそうですよ。
どうせなら、途中でなく死んでから返上の方が良いけどね、
まあ神様が返せって言うなら、
そりゃ仕方ないですね。
義兄の骨壺は祖父母の間に挟まって、
新しい居場所を授かりました。
見ず知らずの場所より、知っているし身内の側なら
寂しくなさそうですね。
3年遺骨を埋葬できずにいた両親ですが
それを見て、ようやく安堵したようでした。
先祖の墓、を大切にする意味がなんとなく解りました。
嫁がそれを嫌う意味もね