昨日は、義兄の分骨の為、
千葉の八柱霊園に車で行きました。



49歳から始めるおしゃれの練習


法事なんで、上が普通に売っている黒のニットと

シフォンのブラウスと

スカートは羽織をほどいて作った手作りスカートです。

けっこう、こんな感じでごまかせちゃいますね。


しっかし、八柱霊園までの道のりは


遠い、遠い~


両親を乗せ高速と首都高を使って行きましたが
3時間強かかりました。

結果、余裕を見たはずなのに30分の遅刻・・・・
都心横断は、時間が読めなくてだめですね。


往復時、姑と老いると言う事について
いろいろ話して、なかなか面白かったです。


本格的に老いを意識しだしたのはいつごろですか?
って聞いたところ、


やっぱり80歳を超えた頃かしらね・・・って


どこか悪くなったわけでは無いけど、
外に出て楽し無気力が薄れてきたと言う事です。
活動的な人でも、だんだんにそうなって行くんですね。


身体が動かなくなったことは、


”神様からだんだんいただいた知識や能力だから
年を取ってまた神様にお返しするんだから、
出来た事が出来なくなるのは、自然な摂理”


なんだって
姑の友人に聞いて、なるほどなって思ったそうですよ。


どうせなら、途中でなく死んでから返上の方が良いけどね、
まあ神様が返せって言うなら、
そりゃ仕方ないですね。


義兄の骨壺は祖父母の間に挟まって、
新しい居場所を授かりました。
見ず知らずの場所より、知っているし身内の側なら
寂しくなさそうですね。


3年遺骨を埋葬できずにいた両親ですが
それを見て、ようやく安堵したようでした。


先祖の墓、を大切にする意味がなんとなく解りました。


嫁がそれを嫌う意味もねべーっだ!