日曜日に大仏になるんで、

違う仏像だった・・・・


つらつらとネットで、
年代別メーク法なんてのを見ていまして、


20代はアイメイクだ
30代は肌質だなんだと
具体的な処方が乗っているのに


50代メイクは”幸福感”だと


もはや具体的に外見を整えても追いつかない
老化の壁が、現実としてあるんだから
パーツじゃなく、

性格も含めたオーラで魅了するっきゃないよ、
と宣言されてるようで、
なんだかがっくりします。


同窓会なんかに行った友人に話を聞きますと
確かに普通のふんわりした感じの人が
一番人気があると話していました。


同級生で満田久子とか浅岡ルリ子さんみたいに

綺麗だけどぎすぎすしている感じは
怖すぎて近寄りがたい雰囲気だし、


あまりにも身に構わないで無防備なのも
色気が無さすぎるものね。


ほどほどに、女を捨てず、
自分のかつての美に執着しすぎず、
エロに走りすぎず、
分別が有り、
他にも関心があり、
相手を思いやれる包容力、


とは言えスーパーマンじゃないんだから
だれにでもある心の弱さも、
出せる(出ちゃう)素直さ、

そんな心の自然さと母象のような包容力が、
50代の幸福そうな人に見える極意かなと思います。


アラフィフの婚活ブログなど見ると、


綺麗なんだろうと想像できても、
あまりに自分の取るに足らない感覚が優先されて
許容範囲が狭かったり、
考えや言動がいつまでも子供で居ることに
執着していたり、


そういう人は、なかなか男性から
”この人が居ないと生きていけない”ってくらい
想われる人にはなりにくいかなと思います。
一方的で心を交わろうとする感じがしませんもんね。



まあメイクの話でした。


幸福感は健康につながりますね。
元気に見せるため、
お肌がくすむなら、それを元気そうな肌に見せる
顔色が悪いならチークで明るく、
輪郭も下がるから、
自然な太さの眉でお化け顔から脱出して
眠そうな目なら、アイラインとマスカラでぱっちりな目に。


元気そうに見えるならそれで良いんじゃないかと
思います。