お互い違った環境で育った他人ですから
夫婦になった後でもいろいろ考え方の相違って出てきます。


教育方法や
持家の考え方
親の介護
自分たちの老後


どういう育ち方をしたかで、
その問題の重要度も変わってきますね。


この時、お互いの意見が出せる状態だとして
その後の解決法ってなかなか難しい。。。。


歩み寄れる問題なら、それでいいのですが
住む場所やら介護で引き取るとなると
どちらかを選択せざるを得なくなります。


長い人生、最後は夫婦で過ごすことになりますから
出来るなら妻の意見を優先して愛情を示すことが
一番良いのではないかと思います。


そして旦那にそう思わせるために
妻がすべきことは、
旦那に”妻が無くては自分の人生はつまらない”
そう思ってもらう事だと思います。


何よりも妻が大事と思わせる、
その為になすべきことは
一緒の時間を心地よい時間にすること。


社会では、だれも大概虚勢を張って自己をあまり出さずに
組織などに迎合しているものですから
家に帰ったら、
素の自分を取り戻し
自分のままで居たい欲求が出てくると思います。


その気持ちを尊重して、
自分の気持ちを自然に出せる、
そういう自分らしく生きられる空間に居ると
この穏やかな世界が大切に感じられるようになると思います。


そうなれば、自然その空間を作り出す奥さんの存在、
意見は優先せざるを得なくなりますね。

だから自分の意見を通したければ、
すなわち一番愛されれば良いわけです。


人生いろいろ忙しいですから、
なかなかそうしたくたって、妻たちは
自分でいっぱいいっぱい、な事もあると思います。

そんな時も、相手に弱音を吐いて見たり
それで協力したくれたら、感謝の心を伝えたり
何も全部背負い込まなくても
完璧な妻でなくたって
良い空気は作り出せます。


交渉を有利に進めたいなら

急がば回れ!

北風と太陽のように自然の流れを作る事が一番です、。