昨日、年越しの懸案でありましたひび割れた奥歯の抜歯をやりに

歯医者に行ってきました。


インプラントをやるつもりなので

インプラントを得意とする歯医者さんを選んでみました。


インプラントは抜けてしまった歯に

チタンの金属スクリューをあごの骨に差し込み

それが定着した後に上物の歯を差し込んで完成させます。


その時骨と構造物のチタンがなじむまで数か月を要します。


インプラントのメーカですが

そもそもスエーデンの会社がインプラントを作り出しました。

それが1965年ですので、実績があり沢山の症例があります。


それに後追いして今は世界に100社ほどあるそうですが


こちらの歯医者では、スエーデンの大手2社とその仕組みをまねた

日本製大手、韓国製、アメリカ製、を中心に使うそうです。


値段の差は、メーカーの差、信頼実績の差となるようです。

(スエーデンの実績が40年以上に対して日本製は10数年)


それと保証期間がスエーデンの10年保証に対して他社は3年(?)

こういうところも値段の差に表れているようです。


スエーデンの最新式はチタンを改良して骨との親和性を高めているのもあって

それだと仮歯の期間が短くて済むとかそういう細かい特徴の差は

色々有るみたいなので、自分がどれに向くか良く話を聞いて

選びたいですね。


しかしスエーデン製はあごの骨がしっかりした外人向きなので

あごの小さいアジア人種には大きすぎて向かない場合もあるそうです。


そもそもあごの骨がしっかりしている人でないとなかなか手術が難しかったり

また糖尿病やたばこを吸ったりする人は、なかなか定着率が悪いんだそうです。


私はレントゲン写真ではあごの骨がしっかりしていて

まったく問題が無いようです。


馬面ばいざい~~バンザイ