友人とお出かけするとき
友人の旦那が出かけ先までついでに送ってくれました。
その時の話です。
最初のクラクションは坂道でストップしたとき
前の車が自然に後ろに下がっちゃったので
”下がっていますよ”のお知らせのクラクションでした。
次に交通量の多い幹線道路を通っているとき
歩道を走っていた自転車がいきなり車道に出てきた時
クラクションの音がまたしました。
自転車に乗っていたお兄ちゃんがむっとして
振り返ったのが見えて
後ろから見た運転手の友人の旦那も怒ってたので
”クラクションが鳴ったのはこの車なの?”
ってびびって聞いてしまいました。
うちの旦那はクラクションはまず鳴らさない人なので・・・・
危険ですが、間一髪というまではいかないのだから
そんなに睨まなくってもって思ったのですが
”いきなり後ろも振り返らず車道に出てぶつかって
痛い目をするのは彼でしょ?”って
こっちは車と言うボディーに守られているし
保険もあるから多少免許が汚れるだろうけど痛くもなんともないけど
相手はそうはいかない。
だからきちんと教えているんだって、
なるほど~
単にカチンと来たから
このやろ~って思ったのとは違うんだなって
相手を考えてのクラクションなら
良い事ですよね。
何事もですが
小物の私は自分でいっぱいいっぱいなので
他人の事を一瞬に慮ることができません
まず、自分に不利か有利か
そういう発想しかとっさの時には浮かびません。
なかなか立派なもんだと
感心してしまいました。
それとこういう考えなんだよって、相手に知らせてあげたいですよ。