先日友人と一緒に歩いていた時友人が

ねえねえ?と遠くを見つめて目配せしました。

んん?っとその方向を見てみると

年のころは60歳前後、
髪の毛は白髪と黒髪の割合が半々とい言ったところで
後ろに少しふわっと掻き分けてあるオールバックと言った感じ、
全体的にグレーを基調とした服装で
グレーぽい綿素材系のしゃきしゃきっとした上着に
インナーは白黒または白と紺の1センチほどの間隔のボーダー
パンツはグレーまたはベージュの綿素材のチノかポリエステルの
スラックスと言う感じ

160センチあるかないかの身長で
その人は、こちらに歩いてきていました。

どっちだと思う?

友人は聞きますから、

うぅ~ん、女性でしょう。
とさしあたり目星をつけて眺めていたのですが
近づくに従い、

こりゃやっぱりおじさんだわ!
だんだんはっきりと対象相手がしてきて
自分のデータを総動員した結果、
ほぼそう結論できました。

おじさんだったね~
友人と話し合いながら

すれ違うまでは、判断するに至ったんですが

すれ違いざまに、後ろを見たら
ちっちゃいカチューシャでオールバックにした銀髪を押さえていて
短めの髪は細かくカールしてあり

その瞬間、
こりゃ女性だった!
と自分の判断の間違いに気が付きました。

ここまで解らなかった人は初めてなので
二人で、どえらくびっくりしてしまいました。


中年から初老に掛けるころは、やっぱり色をもう少し
使ったほうが女性らしいと思いますね。
この人も、化粧っ気が無く、色気のなさと
シンプルライフ的な小ざっぱりし過ぎた服装が
性を消してしまったんですね。
清潔なら良いってわけでもないのよね。。。。

どこかに色を使う。
色が地味な時は、肌を出してみてボリュームのある
アクセサリーを付けてみたり、
女性らしいカッティングの服を着るとか、
柔らかくとろみのある、シルクとかポリエステルとか着てみるとか
ハイヒールにしてみるとか
どこか女性らしいシンボル的なものを身に着けてみる。


女性として見られたいなら
やっぱり気遣いしたほうがいいのかなと
思ってしまいました。