http://news.ameba.jp/20110510-116/
こんな記事がありました。

若い頃自分の両親が現役でセックスをするとか
ありえない事みたいに思っていました。

恋愛は結婚にいたる男女がするプロセスであって
ある程度の年齢になれば、そういうものは薄れていく
と言う思いや、
薄っすらとした嫌悪感みたいなのがそういう事を
考えないようにしていたように感じます。

当たり前ですが、
恋愛感情の限界に年齢の線引きをするのは
そもそも無意味です。
愛は人間として根源的なものですもんね。

最近は老いらくの恋や老人の性に対する特集を
雑誌などでよく見るようになりました。
自分がそのような年齢に差し掛かって今まで見えていなかったものが
見えてきただけかもしれませんがね。。。

午後からの雨と,四十雀の恋は止まない

しっとりと美しいフレーズです。

若い頃の恋愛と違い
激しく高まる感情というより
静に穏やかに落ち着いた感情が大人の恋にはあるように
感じます。
穏やかだからこそ長く、続くんですね。

この恋の二人は多分、大人ゆへに色々と障害があるのでしょう。

一緒に住まうと、家族になってしまいますが
離れ離れの関係なら
逢えない孤独や不安が、相手への愛情の燃料にもなるから
こういう満ち足りた恋愛関係が続くのかな?
なんて憶測してしまいます。

少し、うらやましいね。