性癖としてSMって有るそうで
支配される側「トップ(S)」と服従する側「ボトム(M)」
で成り立つ精神的な関係のこと。
なんだそうです。
私個人は守られたいタイプなのでMかなと思い
旦那に
”私S?、それともM?”って聞いてみたら
ん?”L
!”じゃない。
ヲイヲイ そこじゃないだろぅ。。。。
まあ、こんなコネタはこれからの話には
まったく関係が無いのですが
此処しばらく作家 ”平安寿子”さんの本を
面白く読んでいます。
以前書いたように、クロワッサンの人生案内の記事で
”試しに、親友を作る目的を持ってパーティーやサークルに
参加して御覧なさい。ものすごく疲れて、一人暮らしの
部屋に戻った時、ほっとするはずですよ”
私はこの一言にすごく救われました。
人間同士積極的に行動することが苦手な人間もいる。
当たり前なんですが、
昨今セミナーでも何でも積極的でないネガティブな
人間は損であるかのような風潮がありますが、
そんな事言ったって、
ダメなものはダメで
そのダメな部分を犬のしつけみたいに無理に
良い方向に持っていく必要は無いのだって
彼女のエッセイや小説を読むと勇気付けられます。
ダメと思っていたその人の資質の中にきらりと光る
人としての個性はあるし
社会という枠組みを通してその社会で役に立つか
適用するかどうかという事で判断するほかにも
人は多角的な生き物で別の見方も十分できるんだって
教えてくれます。
http://www.amazon.co.jp/%E7%B4%A0%E6%99%B4%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%84%E4%B8%80%E6%97%A5-%E6%96%87%E6%98%A5%E6%96%87%E5%BA%AB-%E5%B9%B3-%E5%AE%89%E5%AF%BF%E5%AD%90/dp/4167679310
たとえば
”素晴らしい1日”と言う短編集
この短編集の主人公たちは揃いも揃って
ダメダメな人間達です。
いや一般的にはダメダメなんだけど
読んでいるうちに、そのダメがダメでなくなるんですよね。
人は普通に生活する時、
いかに表面的にしか人と接していないか
よく解ります。
人生案内ではないけど、社会生活では人の心の奥に
入り込まず悩みの蓋など見ないことこそ処世術だと思うのだけど
そんな人の数が増えたって、人生の糧にはならない。
相手の懐に入りその人物の人間性を信じられるかどうか
と言うことの方が、よっぽど大事です。
ふとしたきっかけで、そういう深部に触れてしまう
主人公たちは、
心の奥を見ることで普段表面しか見ていない人物の
別の一面に触れます。
別というより本質かもしれないですね。
彼女の小説はその本質の健全さが
すごく見るものの救いになっているのです。
人間器用に生きられる人ばかりじゃない。
でもね、器用に生きる人間ばかりが素晴らしいんじゃない
心の底に善を抱えている人間は
だれも素晴らしいんだって、
そう教えてくれます。
支配される側「トップ(S)」と服従する側「ボトム(M)」
で成り立つ精神的な関係のこと。
なんだそうです。
私個人は守られたいタイプなのでMかなと思い
旦那に
”私S?、それともM?”って聞いてみたら
ん?”L

ヲイヲイ そこじゃないだろぅ。。。。
まあ、こんなコネタはこれからの話には
まったく関係が無いのですが
此処しばらく作家 ”平安寿子”さんの本を
面白く読んでいます。
以前書いたように、クロワッサンの人生案内の記事で
”試しに、親友を作る目的を持ってパーティーやサークルに
参加して御覧なさい。ものすごく疲れて、一人暮らしの
部屋に戻った時、ほっとするはずですよ”
私はこの一言にすごく救われました。
人間同士積極的に行動することが苦手な人間もいる。
当たり前なんですが、
昨今セミナーでも何でも積極的でないネガティブな
人間は損であるかのような風潮がありますが、
そんな事言ったって、
ダメなものはダメで
そのダメな部分を犬のしつけみたいに無理に
良い方向に持っていく必要は無いのだって
彼女のエッセイや小説を読むと勇気付けられます。
ダメと思っていたその人の資質の中にきらりと光る
人としての個性はあるし
社会という枠組みを通してその社会で役に立つか
適用するかどうかという事で判断するほかにも
人は多角的な生き物で別の見方も十分できるんだって
教えてくれます。
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たとえば
”素晴らしい1日”と言う短編集
この短編集の主人公たちは揃いも揃って
ダメダメな人間達です。
いや一般的にはダメダメなんだけど
読んでいるうちに、そのダメがダメでなくなるんですよね。
人は普通に生活する時、
いかに表面的にしか人と接していないか
よく解ります。
人生案内ではないけど、社会生活では人の心の奥に
入り込まず悩みの蓋など見ないことこそ処世術だと思うのだけど
そんな人の数が増えたって、人生の糧にはならない。
相手の懐に入りその人物の人間性を信じられるかどうか
と言うことの方が、よっぽど大事です。
ふとしたきっかけで、そういう深部に触れてしまう
主人公たちは、
心の奥を見ることで普段表面しか見ていない人物の
別の一面に触れます。
別というより本質かもしれないですね。
彼女の小説はその本質の健全さが
すごく見るものの救いになっているのです。
人間器用に生きられる人ばかりじゃない。
でもね、器用に生きる人間ばかりが素晴らしいんじゃない
心の底に善を抱えている人間は
だれも素晴らしいんだって、
そう教えてくれます。