面白いユーチューブを教えてもらいました。
アポロ計画、人類の月面着陸計画は捏造では無いかという
主旨のビデオです。
アポロ計画を捏造するために
「2001年宇宙の旅」を監督したスタンリー・キューブリックに
月面の映像作成を依頼したと告白するというものですが
実は
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD%E8%A8%88%E7%94%BB%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96
この番組はアメリカの高官の発言の合間に役者の演じる架空の人物
(名前は映画の登場人物名や俳優の本名をもじったもの)
の発言を挟むことで、高官が実際には言っていないことを
言っているかのように錯覚させる
「フェイク・ドキュメンタリー」
と呼ばれるフィクション作品なんだそうです。
そもそもこういう国家的なアメリカの威信を示す
行事がでっち上げである事が判明したら
世論は政府を糾弾するでしょうし
リスクがありすぎと思いました。
世論は大変感情的かつ流動的なものです。
そして世論は自分たちが望むことに関しては
寛大ですが
望まない方向に対しては容赦も無いものです。
しかし政府がでっち上げるという事は
ありえないことではありません。
イラク戦争の開戦に当ってアメリカは大量の破壊兵器を
保有していることを
理由に上げていましたがそんなものは
有りませんでした。
だけどその当時911テロなどがあり
国民感情はイラクを憎悪していたので
でっち上げかどうかなどどうでも良かったのです。
イラクをやっつけたいから戦争する。
これが国民の感情です。
アポロの時の国民感情は
ソ連との宇宙分野での競争で1番になったことを
誇示したい訳です。
ここで一時的な逃げで捏造が行なわれたとしても
まず技術力のあるソ連が見破る公算が高いです、
リアルで世界的に月との交信を受信されていますから
その辺の事を全部騙すのも難しいでしょうし
NASAで働く職員と関係部材を検証していけば
それが実際に可能かどうかの判断材料には成るでしょうし
色色検証すると嘘をつくほうが難しいのではないかと
思われます。
それでも、
国家だってでっち上げをする時はするんですから
何か疑問点があれば
社会は一つ一つの事実を吟味して
それによってのみ結果を出していくべきで
そんな事するはずは無い、
と言う根拠の無い思い込みをするのは
危ない事ではあります。