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こちらのブログ、アラフィフが陥るおしゃれの落とし穴を
率直にお書きになっています。
まず”HERS”と言う雑誌を
力を振り絞ったアラウンドフィフティーが、
日本の既成概念「50代=オバさん=初老」 と戦う女性誌です。
なので、パラパラ~っと見て、疲労困憊してしまいました。
やはり家庭画報などのように、「京都を訪ねる」とか「書がドウタラ・・」とか、
途中に休憩できるところがないと、
ホントに生気を吸われそうな気持になりました。
50代の若すぎるおしゃれは、
違和感があるんだと思います。
ミニなのにフリルとか、
あちこち露出過剰とか
リボンとか可愛いの満載とか
若いファッションそのまんまとか
全部取り入れちゃうと、痛い人になっちゃうから
引き算の技を取り入れて
一寸流行も意識してます。
自分の良さ見せ方を解ってます。
ってそうなると疲れさせない人になれると思うんだけどね~
自分的にはほんわかおっかさんを感じさせる程度の親しみやすさが
ある方が相手にも気を使わせずに
自然な交流が生まれるんじゃないかなって思います。
そういうさりげない気配りが年齢なればこその美点
ではないかと思います。
親しみ安すぎるのもうるさ過ぎてはあれですが・・・・・
また自分の体験談として、
ふた昔ほど前に、シニア世代に向けてのビューティーレッスンを
3ヵ月6回かけて実施したことがあります。
好評だったので、来期もしてみる?とアフターMTで提案した所、
30代の男性メークアップアーティストが難色をしめしました。
理由は、生気を抜かれる。の言葉。 みな絶句。
悲しいかな、一生懸命頑張っているプロセスを公開することは、
アラフィフは、相当覚悟していかないと、
他人の生血をすうようなヴァンパイアにでもなってしまうのでしょうか。
周りがどう見るか、
と言う視点忘れがちですよね。
生気を抜かれるなんて言われたら
ぎくっとします。
まあ50代がぞろっと素顔で揃って
懸命に聞いている姿想像しても
色気もへったくれも感じませんよね。
こういう催しは、やっぱり女性にロマンを求める若い男性より
オカマとか同世代の女性講師のように
気持ちが分かり合える方がよろしいのかと思いますね。
素敵な男性は、化けた後
にっこり何事も無かったように甘える為に居るんですから
いずれにせよ
問題は頭が自分の美のことだけで一杯
というんじゃ年齢を重ねた意味が無い
という事ですよね。
周りの本音を正しくキャッチして
知性もユーモアもあり
努力は見せない。
そういう人に、
私はなれない。。。。