2010年11月3日放送のためしてガッテンは、
http://cgi4.nhk.or.jp/gatten/archive/program.cgi?p_id=P20101103
”カサカサがプルプルに!素肌力劇的アップ秘技”
と言うテーマです。
普段の手入れが実は乾燥を促すと言う
少しびっくりする内容でした。
http://iyashinoheya.seesaa.net/article/168342233.html
例によって、とても上手に内容をまとめられている
ブロガーさんの記事にかぶせさせていただきます。
この中で美容マニアの方の
過度の謝ったスキンケアーとして
肌の水分量が減ってしまうスキンケアーとして
精製水を染み込ませたコットンパック
乳液をすり込み化粧
加湿器の蒸気
クリームをコットンで化粧落とし
毎日蒸しタオル10分
泥パック
美容パックをしたまま寝る
これらは全て、皮膚の表皮の負担を掛けている
間違ったスキンけあーになるのだそうです。
肌の表皮とは
皮膚の外側を被っているている角化細胞(表皮細胞)の層です。
角化細胞は、最下層にある基底細胞層で分裂し、
徐々に細胞の形を変化させながら上方(外側)
へ向かって移動します。
基底細胞→有棘細胞→顆粒細胞と分化(成熟)し、
最終的には核を持たない扁平な角質細胞になります。
核を持たない死んだ細胞になるとき
セラミドなど細胞間脂質を放出して
細胞の隙間を被い肌を守っていてくれるのです。
皮膚表面は外からの刺激から身体を守る為
きちんと密度と弾力を持ったある程度の固さ厚さの有る
皮で覆われていなければなりません。
↑のケアーで水分を過度に行なうと
肌の表面が常に濡れていて
表皮の油分や水分が流れてしまう状況に
なっていることになります。
私もスチームを毎日やって、眉間に皮向けを
作っちゃった過去がありますから
過度の水分補給がいけない場合もあることは解ります。
バリアーが壊れると肌のターンオーバーは修復する為早くなり
未熟な肌細胞に覆われてしまう事になります。
皮膚が薄くなったな~なんて思う方はそんな状況かも
しれません。
また肌をこすりすぎのも炎症を引き起こします。
かんぱんと言うシミもこすりすぎが原因の一つになります。
肌の水分補給の後、油分で蓋をして水分の蒸発を食い止める
必要があるのですが、
そうすれば蒸気など水分過多でも良いんじゃない?
って考えがちですが
ある程度表面は乾いた角層になって、外からの進入を
防いで居なければ役割を果たさないですから
水分過多でふやけた角層は油分を補っても防御機能は
果たせていないのだと私は理解しました。
これらは、肌の表皮の健康面として皮膚科としての肌健康
の考え方ですから、
それとは別の美容として見栄えを優先したい時もあるわけで
そういう時は、スチームや蒸しタオルをここぞと言う前に
使う、(週2~3度程度ならOKだそうでし)
こう考えて両立していけば、自分の肌能力の限界を
越えないで楽しめると思います。
肌表面の角層を未熟な細胞にしない為の
対策としては
こすらない、無駄にいじらない(触らない)
保湿剤を1日2回塗る
特に敏感肌用にセラミド入りは皮向けに利きます。
私はアトピー気味の敏感未熟肌なので
キュレルと
http://www.kao.co.jp/curel/special/10ceramide/index.html
http://shop-healthcare.fujifilm.jp/products/skincare/astalift/jelly/index.html
が肌剥けの特効薬になっています。