昔から写真を撮られるのが好きではありませんでした。


だって撮る写真撮る写真、皆ブスなんだもんドクロ


あのう・・・・

鏡で見るともう少し綺麗なはずだったのにはてなマーク

って思いませんか。


私は特に中年期になると、

目の下の熊の影がものすごく主張しだして

撮りなれていないから、写真は引きつって怒り顔に怒

ついでに左右の目が不対象なのが際立って

人相が悪い人になって

正面から撮る姿は、ガタイの良いほんとうに

野暮ったいおばさんそのものでした。


写真が嫌いなあまり

美しく撮られる努力を放棄していたんですよね。


でもここ1年ほど、

今までの人生分くらい写真撮っているので

なんか写真とはテクニックでカバーできる部分が

沢山在りそうだと解ってきました。


写真は上手く誤魔化すと実物以上に取れる。

ってことです。


そのイカサマのテクニックですがにひひ



☆ミセス世代は、メイクをきちんとしておこう。

スッピンは肌の色むら皺やクマを強調して疲れた人に見えちゃいます。

ベースとほほ紅(顔色が良く見えます)眉と自分の色に合った口紅

これは必須だと思います。

また写真だと顔と首の境が結構目立つのでファンデーションの色味には

十分な注意が必要です。


☆写真の前に髪の乱れもチェックです。

特に顔に掛かった中途半端な乱れ髪は顔に影が出来て暗い印象になります。


☆顔色がさえない時は、顔の周りに自分のパーソナルカラーの色味の白っぽい

カラーを持ってくると顔が明るくなります。


☆まっすぐ仁王立ちしない。

太く見えてソン。

一寸斜めで目を錯覚させましょう。

姿勢は上から糸で吊り下げられているイメージで。


☆顔も少し横向きだと立体感が出るし

パーツの左右不対象もカモフラージュできます。


☆自宅で人にとってもらうですが

私は横に全身鏡を置いて何か余分なものが出ていないか?

チェックしています。これはポージングの時便利です。


☆一番大切なのは

なんと言っても光です。

家なら自然光が差し込む時間

綺麗に取れた時の光の感じを覚えておくと結構当ります。


逆光は油ギッシュな人に見えて皺もくっきり出てホラーです。


午後お店で撮る時は、実は私にはどのくらいの位置が良いのか

よく解りません。

だから何十枚も撮ってもらって

奇跡の1枚を何とか探し出す根性を持つ事も大事です。


そうそう、店のトイレや洗面台は結構綺麗に見えるように

照明が工夫されていたりするようなので

そこで自分撮りしてみるのも、ヒットする率高いです。


兎に角、アラフォーアラフィフなら皺、クマがあって(多分)当然だから

どれだけ光でその影を消すか、

此処が勝負の分かれ目ですビックリマーク