
梅雨空のどんよりとした厚い雲の切れ目から、
さーと瞬間、光が帯のように下りてくる瞬間があります。
夏の神様が降りてきた瞬間ですね。
夏は、暑く、熱く、そして厚い
青く若い皆さんは、
その一時を体験して楽しんで欲しいです。
アホのように突き進む情熱
夏はぎらぎらとした生命感に満ち溢れています。
夏は、私は終わりの頃
暑さも日差しも和らぎ
土用波は遊泳者を拒み
海で泳ぐ人も居なくなる
祭りの後
遠い太鼓の音
花火の燃えカスが散った浜辺の
夕日が、ガラスにきらきらと反射するような
少し物憂い感じが好きです。